2009年3月25日
モーニングスター株式会社
平成21年3月期（平成20年４月１日～平成21年3月31日）の業績予想について、平成20年10月23日に公表いたしました業績予想を下記のとおり修正いたしますのでお知らせいたします。
記
(1) 平成21年3月期業績予想の修正
通期（平成20年4月1日～平成21年3月31日）
① 連結
（単位：百万円）
| 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 1株当たり 当期純利益 | |
| 前回発表予想（A） | 3,300 | 480 | 520 | 300 | 1,106円23銭 |
| 今回修正予想（B） | 2,790 | 320 | 400 | 260 | 958円73銭 |
| 増減額（B－A） | △ 510 | △ 160 | △ 120 | △ 40 | |
| 増減率（%） | △15.5 | △33.3 | － | － |
② 個別
（単位：百万円）
| 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 1株当たり 当期純利益 | |
| 前回発表予想（A） | 2,800 | 420 | 480 | 288 | 1,061円98銭 |
| 今回修正予想（B） | 2,320 | 330 | 430 | 270 | 995円60銭 |
| 増減額（B－A） | △ 480 | △ 90 | △ 50 | △ 18 | |
| 増減率（%） | △17.1 | － | － | － |
(2) 業績予想修正の理由
① 連結
子会社ゴメス・コンサルティング株式会社の金融向け業務が落ち込み、非金融分野における顧客獲得の進捗は当初の想定を下回って推移しており、同社の第3四半期累計期間（平成20年4月1日から平成20年12月31日）の業績は、営業損失41百万円、経常損失35百万円、四半期純損失21百万円となりました。第4四半期（平成21年1月1日から平成21年3月31日）において、同社の業績に大幅な回復が見込めないことおよび下記の個別業績予想修正の理由を勘案し、連結業績予想を見直すことといたしました。
② 個別
当社の第3四半期累計期間（平成20年4月1日から平成20年12月31日）の業績は、営業利益、経常利益が前年同期間（平成19年4月1日から平成19年12月31日）比30％増加、四半期純利益が前年同期間比34％増加と順調に推移いたしましたが、当下半期より、金融業界の不況を反映し、金融機関等の当社への広告、セミナー等の需要が減少してきております。
当初の通期業績予想の利益水準達成には、第4四半期（平成21年1月1日から平成21年3月31日）において、前年同期間（平成20年1月1日から平成20年3月31日）と同水準の利益の獲得が必要となりますが、現時点の金融機関等からの広告ほかの需要状況下では、その達成は困難と判断し、個別業績予想を見直すことといたしました。
当初の通期業績予想の利益水準達成には、第4四半期（平成21年1月1日から平成21年3月31日）において、前年同期間（平成20年1月1日から平成20年3月31日）と同水準の利益の獲得が必要となりますが、現時点の金融機関等からの広告ほかの需要状況下では、その達成は困難と判断し、個別業績予想を見直すことといたしました。
なお、子会社ゴメス・コンサルティング株式会社の業績予想につきましては、本日、発表いたしました同社のリリースをご参照ください。
以上
