2009年4月27日
SBIホールディングス株式会社

 当社は、本日開催の取締役会において、平成22年3月期以降の配当政策の基本方針の変更について決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

1.   配当政策の基本方針の変更
 当社はこれまで、グループ企業を含めた連結業績及び当社株価の状況等を総合的に勘案した上で剰余金の配当等を実施することを基本方針としておりました。

 このたび、業績に連動した利益配分の水準をより明確にするため、平成22年3月期以降については、連結当期純利益の20~50%を配当性向の目処とすることを基本方針とすることにいたします。配当性向20%以上の配当実施を原則とし、持続的な成長のための適正な内部留保の水準、当面の業績見通し等も総合的に勘案して、更なる利益還元が可能と判断した場合には、50%を上限として配当性向を都度引き上げることを目指すことにいたします。また、原則として中間配当は行わず、期末配当に一本化することといたします。

以上