2012年1月11日
SBIホールディングス株式会社
SBIジャパンネクスト証券株式会社

  SBIジャパンネクスト証券株式会社(以下「当社」)は、当社の運営する私設取引システム「ジャパンネクスト PTS」において、2011年(1~12月)の年間売買代金が5兆7,297億円(前年比256.2%増)と、過去最高となりましたことをお知らせいたします。

【ジャパンネクストPTS 売買代金(2011年)】

年間合計年間一日平均年間一日平均 前年比
5兆7,297億円
(Chi-X:5兆5,579億円)
233.9憶円256.2%増

 2011年は、6月27日よりSBI証券においてSOR注文サービスを開始したことから、同サービスを経由した個人投資家の多様な注文が大幅に増加いたしました。
 また、8月には、米国債の格下げや欧州財政危機問題の再燃、および急激な円高の進行などを受け国内外証券市場が乱高下する中、当社における売買は8月9日に 581億円と過去最高を記録いたしました。9月にはシステムの高速化にも対応しております。
 深刻化をたどる欧州債務危機が市場全体の売買を収縮させていく中、年間を通して新規取引参加証券会社が6社参加したこともあり、当社における売買は12月29日に対東証一部比で初めて4%を超えるなど順調にシェアを拡大いたしました。

 ジャパンネクストPTSでは、今後も投資家の皆様により多くの取引機会を提供し、株式取引における取引コストの低減と投資リターンの向上等に貢献していくことで株式市場の活性化を図ってまいります。
月次売買代金推移

<ご参考>
月間売買代金実績の推移
http://www.japannext.co.jp/source/gekkanbaibaidaikin/index.html

※ 売買代金は、シングルカウントとなっており、売りと買いの合計ではありません。

以上