2012年4月19日
SBIインベストメントコリア株式会社

 SBIグループの韓国におけるベンチャーキャピタルであるSBIインベストメントコリア株式会社(本社:韓国ソウル市、代表取締役:髙橋 良巳、韓国コスダック市場上場、以下「SBIインベストメントコリア」)は、このたび2012年12月期第1四半期決算の業績見通しを発表いたしましたので、以下のとおりお知らせいたします。

【2012年12月期第1四半期(2012年1月1日~2012年3月31日)業績見通し】

売上高約83億ウォン (約5.9億円)
営業利益約44億ウォン (約3.2億円)
当期純利益約44億ウォン (約3.2億円)

 SBIインベストメントコリアは2011年12月期通期決算での通期黒字化に続き、当第1四半期は投資資産の処分利益等が寄与し、上記のような業績となる見込みであります。 

 SBIインベストメントコリアは、2011年6月にSBIグループ2社と共同で韓国国民年金より総額2,835億ウォン(約203億円)の「汎アジアファンド」の委託運用会社に選定されており、2011年7月には韓国政府の放送通信委員会傘下の基金である「韓国情報通信事業者協会」より総額300億ウォン(約21.5億円)の「モバイルベンチャーファンド」の委託運用会社に選定されております。

 今後も、アジア地域におけるSBIグループのネットワークを最大限に活用し、受託運用資産の拡大と企業価値の向上を目指してまいります。

※ 上記業績見通しにつきましては、本資料の発表日現在における入手可能な情報に基づき作成したものであり、今後発表予定の実際の業績とは異なる可能性があります。

※ 100ウォン = 7.16円にて換算

以上