2012年7月26日
SBIモーゲージ株式会社

 SBIモーゲージ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:円山 法昭、韓国有価証券市場上場)は、このたび2013年3月期第1四半期決算の業績見通しを発表いたしましたので、以下のとおりお知らせいたします。

【2013年3月期第1四半期(2012年4月1日~2012年6月30日)業績見通し】(※1)

(単位:百万円)
 2013年3月期
第1四半期
(2012年4月~2012年6月)
2012年3月期
第1四半期
(2011年4月~2011年6月)
前年同期比
(%)
純営業収益 2,368 1,839 28.8
税引前利益(※2) 626 452 38.7
当期純利益 387 298 29.7
 
(単位:百万ウォン)
 2013年3月期
第1四半期(※3)
(2012年4月~2012年6月)
2012年3月期
第1四半期(※4)
(2011年4月~2011年6月) 
前年同期比
(%)
純営業収益 34,024 24,398 39.5
税引前利益(※2) 9,000 5,993 50.2
当期純利益 5,562 3,961 40.4

(※1)上記の実績は、当社の内部決算資料であり、外部監査人の監査の結果等により変更される場合があります。
(※2)ウォン建て預金による為替差損を81百万円(1,164百万ウォン)計上しております。
(※3)日本円から韓国ウォンへの換算は、期中平均為替率100 JPY=1,436.85 KRWを用いております。
(※4)日本円から韓国ウォンへの換算は、期中平均為替率100 JPY=1,326.97 KRW を用いております。

 前年度より主力商品である【フラット35】に付随する商品開発に注力するとともに、リアル店舗のみならずコールセンターも併せて活用し、販売チャネルの強化に努めてまいりました。この結果、2013年3月期第1四半期の融資実行金額は95,329百万円(前年同期比36.1%)となり、住宅金融支援機構提携の【フラット35】取扱シェアにおいても、全338金融機関中No.1(※5)と、多くのお客様にご利用頂いております。

 当社は2012年4月に、日本企業として初めて韓国取引所有価証券市場(KOSPI市場)への上場を果たしました。今後、日本初のモーゲージバンク(※6)として市場を開拓してきた経験を活かし、韓国国内における事業展開を行ってまいります。

(※5)2012年4月~2012年6月における【フラット35】融資実行件数の合計。【フラット35(保証型)】を含む。当社調べ。
(※6)証券化を資金調達手段とした住宅ローン貸出専門の金融機関。