2013年1月31日
SBIモーゲージ株式会社

 SBIモーゲージ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:円山 法昭、韓国有価証券市場上場)は2013年3月期第3四半期業績(IFRS)の見通しを本日韓国証券取引所に提出いたしましたので、以下の通りお知らせ致します。

【2013年3月期第3四半期(2012年4月1日~2012年12月31日)業績】(※1)

(単位:百万円)
 2012年3月期
第3四半期累計
(2011年4月~2011年12月)
2013年3月期
第3四半期累計
(2012年4月~2012年12月)
前年同期比
(%)
純営業収益(※2)6,5578,493+29.5%
税引前利益2,0602,715+31.8%
当期純利益1,1531,677+45.4%
(単位:百万ウォン)
 2012年3月期
第3四半期累計(※3)
(2011年4月~2011年12月)
2013年3月期
第3四半期累計(※4)
(2012年4月~2012年12月)
前年同期比
(%)
純営業収益(※2)91,832119,610+30.2%
税引前利益28,85838,235+32.5%
当期純利益16,14623,611+46.2%
(※1)上記の実績は、外部監査人の監査前の数値であり、監査の結果等により変更される場合があります。
(※2)当社の財務諸表は国際会計基準(IFRS)ベースで作成しております。韓国有価証券市場に開示した『営業(暫定)実績』の「営業利益」にはIFRS財務諸表上の「純営業収益」を記載しております。
(※3)日本円から韓国ウォンへの換算は、期中平均為替率1JPY=14.0059KRW を用いております。
(※4)日本円から韓国ウォンへの換算は、期中平均為替率1JPY=14.0826KRWを用いております。

 今四半期は長短金利差の縮小から【フラット35】が史上最低金利を更新し、住宅ローンの借り換えによって利益を享受できるお客様が増加したことを受け、借り換えの促進を積極的に行って参りました。その結果、【フラット35】Sの金利1%税制優遇終了の駆け込み需要を受けた前年同期の実績を上回る融資実行件数並びに業績で推移致しました。
 また【フラット35】取扱シェアにおいては、全338金融機関中2年連続第1位(2010・2011年度累計)、今年度も3四半期連続第1位(※6)と、多くのお客様にご利用頂いております。
 さらに、2013年1月15日からは新商品「フリーダム住宅ローン」の取扱を開始するなど、【フラット35】以外の商品やサービスの開発にも注力しております。

 SBIモーゲージは、2012年4月に日本企業として初めて韓国取引所有価証券市場(KOSPI市場)への上場を果たしました。今後、日本初のモーゲージバンク(※7)として市場を開拓してきた経験を活かし、韓国国内における事業展開を行って参ります。

(※6)2012年4月~12月における【フラット35】融資実行件数の合計。【フラット35(保証型)】を含む。当社調べ。
(※7)証券化を資金調達手段とした住宅ローン貸出専門の金融機関