2013年7月24日
SBIモーゲージ株式会社

 SBIモーゲージ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:円山 法昭、韓国有価証券市場上場、以下「SBIモーゲージ」)は2014年3月期第1四半期連結業績(IFRS)の見通しを本日韓国証券取引所に提出しましたので、以下の通りお知らせいたします。

【2014年3月期第1四半期(2013年4月1日~2013年6月30日)業績】(※1)
(単位:百万円)
  2013年3月期
第1四半期
(2012年4月~2012年6月)
2014年3月期
第1四半期
(2013年4月~2013年6月)
前年同期比
(%)
純営業収益(※2) 2,368 3,065 +29.4%
税引前利益 626 940 +50.2%
当期純利益 387 581 +50.1%
(単位:百万ウォン)(※3)
  2013年3月期
第1四半期(※4)
(2012年4月~2012年6月)
2014年3月期
第1四半期(※5)
(2013年4月~2013年6月)
前年同期比
(%)
純営業収益(※2) 34,024 34,858 +2.5%
税引前利益 9,000 10,693 +18.8%
当期純利益 5,562 6,607 +18.8%
(※1)上記の実績は、外部監査人の監査前の数値であり、監査の結果等により変更される場合があります。
(※2)当社の財務諸表は国際会計基準(IFRS)連結ベースで作成しております。韓国有価証券市場に開示した『営業(暫定)実績』の「営業利益」にはIFRS財務諸表上の「純営業収益」を記載しております。
(※3)当社の財務諸表は、日本円単位で作成しております。韓国有価証券市場に開示した『営業(暫定)実績』には韓国ウォン換算した値を記載しております。
(※4)日本円から韓国ウォンへの換算は、期中平均為替率1JPY=14.3685KRW を用いております。
(※5)日本円から韓国ウォンへの換算は、期中平均為替率1JPY=11.3742KRWを用いております。

 今四半期は、長期金利の低下と将来の金利上昇を懸念する世論を追い風に、主力である独立行政法人住宅金融支援機構提携の全期間固定金利住宅ローン【フラット35】の融資実行件数が、四半期ベースで前年同期比30.9%上昇と堅調に推移いたしました。特に、住宅ローンの借り換えは大きな関心を集め、2013年5月にSBIモーゲージの借り換え融資実行件数は過去最高を記録し、同月末には住宅ローン累計実行金額が2兆円を突破いたしました。

 SBIモーゲージは、2001年5月に日本初のモーゲージバンク(※6)として創業して以来、インターネットチャネルや対面型店舗を活用した主に全期間固定金利型の住宅ローン商品の販売により、順調に事業を拡大して参りました。その結果、【フラット35】取り扱いシェアは全330金融機関中No.1(※7)と、多くのお客様にご利用いただいております。
 2012年4月には日本企業として初めて韓国取引所有価証券市場(KOSPI市場)への上場を果たし、韓国での事業展開を目指しております。

(※6)証券化を資金調達手段とした住宅ローン貸出専門の金融機関。
(※7)2012年4月~2013年3月における【フラット35】融資実行件数の合計。
【フラット35(保証型)】を含む。SBIモーゲージ調べ。