2014年1月6日
SBIホールディングス株式会社
SBIジャパンネクスト証券株式会社

 SBIホールディングス株式会社の子会社で、私設取引システム「ジャパンネクストPTS」を運営するSBIジャパンネクスト証券株式会社において、2013年(2013年1月~12月)の年間売買代金、年間一日平均売買代金ともに過去最高を更新しましたのでお知らせいたします。

■ 2013年(2013年1月~12月)
 売買代金前年比東証一部市場比
年間26兆8,420億円2.5倍4.7%
一日平均1,095億円2.6倍
※いずれも夜間取引分を含む
(ご参考)Chi-X Japanの売買代金 年間:15兆2,055億円 一日平均:620億円
※出所:Chi-X Japan、ロイター

 2013年は、政権交代を契機に大規模な金融緩和政策が進められ、円相場が2012年末の1ドル=86円台から105円台まで下落したことや、アベノミクスによる企業の業績改善に期待した積極的な買いが入るなどしたことから記録的な上昇相場となりました。こうした市場環境において、機関投資家および個人投資家のPTSの利用が活発化したことから、「ジャパンネクストPTS」の売買代金は年間売買代金、年間一日平均売買代金ともに過去最高を記録いたしました。なお、5月24日には1,821億円と一日での過去最高を更新し、5月月間売買代金も2兆9,622億円と月間での過去最高を記録しました。

「ジャパンネクストPTS」では今後も、投資家の皆様により多くの取引機会を提供し、株式取引における取引コストの低減と投資リターンの向上等に貢献していくことで株式市場の活性化を図ってまいります。

【ご参考】 月間売買代金実績の推移
http://www.japannext.co.jp/source/gekkanbaibaidaikin/index.html
※ 売買代金は、シングルカウントとなっており、売りと買いの合計ではありません。