2017年9月12日
SBIホールディングス株式会社
SBI Ripple Asia株式会社
SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:北尾 吉孝、以下「SBIホールディングス」)の子会社で次世代決済基盤をアジア地域で展開するSBI Ripple Asia株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:沖田 貴史、以下「SBI Ripple Asia」)は、SBIグループの投資先企業である韓国の
ブロックチェーン及び分散台帳技術(DLT)は革新的な技術として、金融分野をはじめ幅広い分野での利用が期待されています。SBI Ripple Asiaは2016年5月にSBI ホールディングスと米国Ripple社の2社が共同設立したジョイントベンチャーであり、米国Ripple社のソリューションを初めとした分散台帳技術を活用し、日本を中心としたアジアの金融機関に向けて、送金分野における革新的ソリューションの提供を行っております。
韓国は仮想通貨取引における主要市場の一つであり、その基盤であるブロックチェーンにも注目が集まっています。その中でDI社は、韓国内の証券会社等25社が参加している金融投資業界のブロックチェーン商用化コンソーシアムの単独技術パートナーへの選定や、DI社が関与するプロジェクトの韓国の未来創造科学部(日本の文部科学省に相当)等が選定するブロックチェーンのモデル事業への採用、韓国大手のウリ銀行とのデジタル通貨発行に関する業務協約の締結等、韓国において優れた実績を有しております。SBI Ripple Asiaは韓国市場の本格的な開拓に向け、ブロックチェーン等の先端技術に対する豊富な知見と実績を有するDI社と提携し、日本と韓国、韓国とその他の国々との効率的な国際送金の実現を目指します。
以上