2018年4月26日
SBIホールディングス株式会社

 当社は、本日開催の取締役会において、以下のとおり、2018年3月31日を基準日とする剰余金の配当を行うことについて決議しましたので、お知らせいたします。

1. 配当の内容
  決定額 直近の配当予想
(2018年1月30日公表)
前期実績
(2017年3月期)
基準日 2018年3月31日 2018年3月31日 2017年3月31日
1株当たり配当金 70円 55円 40円
配当金総額 15,455百万円 8,144百万円
効力発生日 2018年6月8日 2017年6月9日
配当原資 利益剰余金 利益剰余金
この結果、2018年3月期の年間配当の内訳は以下のとおりとなります。
基準日 第2四半期末 期末配当 年間
当期実績 15円 70円 85円
前期実績(2017年3月期) 10円 40円 50円
2. 理由
 当社は、配当金総額と自己株式取得額の合計より算出される総還元額について、親会社所有者に帰属する当期利益の40%を下限として当期の株主還元を実施する予定としておりました。
 当期の株主還元といたしましては、2017年9月30日を基準日として1株当たり15円の中間配当(総額3,256百万円)を実施しております。また、本日公表のとおり、2018年3月期の連結業績における親会社所有者に帰属する当期利益が46,684百万円となったことから、当期末における普通配当を、直近の予想額である1株当たり55円から15円増額し1株当たり70円とすることにいたしました。
 この結果、当期の年間配当金は前期比35円の増配となる1株当たり85円となり、当期の総還元額は合計18,711百万円、総還元性向は40.1%となります。
3. 株主還元の水準に関する当面の方針の一部見直しについて
 当社は、配当金総額と自己株式取得額の合計より算出される総還元額について、2019年3月期以降も引き続き親会社所有者に帰属する当期利益の40%を下限として株主還元を実施する予定です。

 ただし2019年3月期以降において、キャッシュ・フローを伴わない営業投資有価証券の公正価値評価損益の総額が当社連結税引前利益に占める水準によっては、当社連結税引前利益より公正価値評価損益の総額を控除する等の調整を実施したうえで還元額を決定いたします。

以上