SBIいきいき少短　4月末に保有契約件数7万件を突破
～シニア世代の支持とペット保険参入により、わずか9か月で1万件増～

2018年5月11日
SBIいきいき少額短期保険株式会社

　SBIいきいき少額短期保険株式会社(本社：東京都港区、代表取締役社長：髙﨑誠治、以下「当社」）は、2018年4月末時点の保有契約件数が7万件を突破いたしましたので、お知らせします。

【保有契約件数の推移】

　当社保有契約件数は、前身の共済会時代の保有契約は約2万件でしたが、2007年少額短期保険業者への移行後も順調に保有契約件数を伸ばしてまいりました。特に2013年のSBIグループ入り後、増加率は毎年度20％前後で推移し、保有契約を急速に増加させました。

　その結果、2017年7月に6万件を達成してから、わずか9か月での7万件突破となりました。なお、SBIグループ入りした時点(2013年3月)の保有契約件数は約3.2万件だったため、この5年間で保有契約は倍増した結果となります。

　また、昨年9月に新発売したペット保険については、「業界最安水準の保険料」が幅広いお客さまの支持を受け、インターネットからの申込を中心に、保有契約は3月末時点で1,300件を超えております。ペット保険市場に関しては、核家族化進展の中、ペットにも手厚い医療を受けさせたいというニーズが高まっていることから、今後益々拡大していくものと推定され、当社保有契約拡大にも寄与すると予想しています。

　当社は、創業の精神を踏まえ、引き続きお客さま“一人ひとりのより良い人生を応援”するための保険商品・サービスの開発、改善、提供に努めてまいります。

　さらに、SBIグループの保険事業体制の統轄会社である「SBIインシュアランスグループ株式会社」を中心にグループ内の保険各社との連携を一層強化し効率的な運営を進めていくとともに、グループ各社とのシナジー効果を最大限に追求し、お客さまへのより高い品質の商品・サービスの提供に努め、さらなる事業の拡大と発展を目指してまいります。

以上

・さらに、現時点の死亡保険保有契約における男女別・年齢別構成比を確認したところ、60歳以上契約は全体の82%に達しており、一方男女別では全体の69%が女性と女性の加入が多くなっている。

・60代以降の女性の加入が促進された理由は、「終活がシニア世代に定着しており、その準備手段として生命保険が活用されているため」と説明しましたが、60代以降の女性に特有の理由として、公益財団法人生命保険文化センターによる「平成27年度生命保険に関する全国実態調査」によると、以下のような結果があり、女性のしかも高齢者の保険未加入率が高いことが挙げられます。
①世帯主の未加入率では、男性10.4%に対して、女性15.7%と総じて高い
②世帯主の配偶者（妻）の未加入率は、60代では19％であるが、70歳以上では40.2%と急上昇