2018年5月14日
SBIベネフィット・システムズ株式会社

 SBIベネフィット・システムズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:松井真治、以下「当社」)は、このたび個人型確定拠出年金(iDeCo)及び企業型確定拠出年金の記録関連運営管理機関として受託する加入者等数累計が30万人を突破いたしましたので、お知らせいたします(2018年4月末現在308,766人)。

 昨年1月の確定拠出年金法の改正により、iDeCoは、公務員、専業主婦(夫)や企業年金に加入している会社員等を含め原則20歳以上60歳未満の全ての方が加入対象となりました。この法改正を契機としてiDeCoへの関心が著しく高まったことで、当社加入者等数の年間純増数が2017年度は107,817名(累計前年度比92.3%増)と、2016年度の45,006名(同62.7%増)を大きく上回り、今年度に入ってからも引き続き堅調に推移しております。
 また、企業型確定拠出年金におきましても、国内全体では、加入者数が約650万人、導入企業数が約3万社に達し、今後は中小規模の企業を中心にさらに普及が見込まれている中で、当社では、他の運営管理機関では引き受けの難しい数十名から数名規模の事業所様の受託も積極的に推進しており、4月末時点で、記録関連運営管理業務の受託事業所数は3,366社に達しております。

 当社が記録関連運営管理機関として受託している株式会社SBI証券によるiDeCoについてはこちら(http://ad401k.sbisec.co.jp/kojin/index.html)、企業型確定拠出年金(中小企業向け総合型プラン)についてはこちら(http://ad401k.sbisec.co.jp/kigyo/

 このたびの受託加入者等数30万人突破は、お客さまのご愛顧の賜物とありがたく存じており、これまでにも増してご評価いただける各種の取組みを積極的に行ってまいりたいと存じます。
 当社は、「顧客中心主義」の経営理念のもと、皆様の資産形成のお役に立てる業界最高水準のサービスのご提供を念頭に優れた制度設計やサービスの拡充を推し進めることにより、確定拠出年金制度の普及に努めて参ります。

■加入者等数の推移

加入者等数の推移