「SBI地方創生アセットマネジメント株式会社」公募投信販売開始

2018年11月20日
SBI地方創生アセットマネジメント株式会社

　SBI地方創生アセットマネジメント株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：彦田　祥一、以下「当社」）は、地域金融機関のお客様向けの預り資産ビジネス拡大の支援と自己資金の有価証券運用の強化を目的に設立され、現在地域金融機関27行が出資参加しております。2018年9月に投資運用業及び第二種金融商品取引業の登録を完了し、このたび11月20日に会社設立後初めての公募投資信託「SBI地方創生・世界高配当株式ファンド（為替ヘッジあり）愛称：７･５･３（しち･ご･さん）」の募集を開始いたしましたので、お知らせいたします。

　厚生労働省の発表によると、2017年の日本人の平均寿命は男性が81.09歳、女性が87.26歳といずれも過去最高を更新し、日本人の長寿化は年々進行しています。こうした人生100年時代へ備えるべく、多様な運用商品が必要とされるなか、当社は長期的な世界経済の発展と配当にフォーカスし、お客様個々人のニーズに基づき年率払い出しを7%、5%、3%と資産成長コースの4コースから選択可能な本投資信託をご提供することといたしました*。本投資信託の提供により、地域金融機関のお客様の多様化したニーズに充分に対応させていただきたいと考えております。
　尚、本投資信託は、2018年12月17日の運用開始を予定しております。

　地域金融機関におきましては、依然として厳しい運用環境が続きますが、当社は引き続き、SBIグループが有する資産運用の豊富な知見およびネットワーク等を活かすことで、良質な運用商品を提供し、出資参加行の運用力の向上、ひいては収益力の拡大に努めてまいります。

　*販売会社によりお取扱いコースに異なる場合がございます。

以上