2020年2月28日
SBIホールディングス株式会社
SBI地方創生アセットマネジメント株式会社

 SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:北尾 吉孝)は、グループ全体で推進する「地方創生」プロジェクトの一環として、地域金融機関のお客様向けの預かり資産ビジネスの支援と自己資金の有価証券運用の強化を目的に、地域金融機関各行との共同出資で資産運用会社「SBI地方創生アセットマネジメント株式会社」(以下「SBI地方創生AM」)を設立しておりますが、このたび新たに北海道銀行が参加することになり、出資参加銀行は合計38行になりましたのでお知らせいたします。

 SBI地方創生AMは、SBIグループの保有するグローバルのファンドデータベースを活用した独自性の高い運用商品の提供に加え、投資家向けセミナーの開催や販売支援ツールの提供、行員向けの研修など幅広くセールス・マーケティングのサポートも行っております。また、出資各行の自己資金の有価証券運用向けには、SBIグループのリソースを活用し、低コストで安定した収益を獲得出来る運用商品を提供することで、地域金融機関の有価証券運用の収益力向上に貢献しております。

 なお、SBI地方創生AMは、2018年12月の営業開始から、わずか1年2か月で運用資産残高は1,800億円を突破し、2020年1月には単月黒字を達成しております。

 今後とも、地域金融機関のお客様向け預かり資産ビジネス、ならびに自行の有価証券運用の収益力向上に努めることで、「地方創生」に貢献してまいります。