2020年8月24日
モーニングスター株式会社

 当社子会社で、地域金融機関の有価証券運用を支援するSBI地方創生アセットマネジメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:彦田祥一、以下「SBI地方創生AM」)は、2018年9月の投資運用業の登録完了後、わずか2年弱の期間で運用残高が5,000億円を突破いたしましたので、お知らせいたします。

 SBI地方創生AMは、SBIグループ全体で推進する「地方創生」プロジェクトにおきまして、出資行である38行の地方銀行の有価証券運用の高度化ならびに多様化に向け、運用ポートフォリオ全体の分析およびアドバイス、様々な運用商品の提供、ポートフォリオのリスク管理ならびに運用の人材の教育・育成等の支援を行っております。

 このたびの新型コロナウイルス感染症拡大を契機に、世界中で大幅に金利が低下し、地域金融機関の有価証券運用においては、非常に厳しい状況となっております。

 このような環境下で、当グループは、グローバルなネットワークを活かし、最適な商品ならびに良質なサービスを提供し、引き続き地域金融機関の運用力向上に貢献してまいります。

以上