宮崎銀行によるマネータップへの資本参加のお知らせ

2020年8月31日
SBIホールディングス株式会社
マネータップ株式会社

　SBIホールディングス株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：北尾 吉孝、以下「SBIホールディングス」）は、マネータップ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：川島 克哉、以下「マネータップ」）に、新たに株式会社宮崎銀行（本社：宮崎県宮崎市、取締役頭取：杉田 浩二、以下「宮崎銀行」）が株主として参加することで合意しましたので、お知らせいたします。　なお、マネータップへの出資参加金融機関は合計37社となります。

　宮崎銀行は、「地域との共存・共栄」という経営理念の下、地域経済活性化に資する地域密着型金融に継続して取り組み、円滑な資金の供給や、お客さまの業績拡大、事業の再生に係る支援等を積極的に推進しております。

　多数の金融機関が資本参加するマネータップは、利用者による個人間の送金を、安全・即時かつ快適に行うスマートフォン向けアプリMoney Tapを提供しており、そのシステム基盤を国内外の金融機関に接続していただくため、個人間の送金機能だけではなくQRコード※決済機能やプリペイドチャージ機能など、その機能拡充を図っております。更に、金融機関と決済事業者やフィンテック企業等の事業会社とエコシステムを形成し、お客様が安心して、便利に、低価格で各種サービスを受けられる顧客体験を実現します。
　また、日本の銀行間手数料の高止まりは国際的にも特殊な状況です。マネータップは次世代金融インフラを提供する事で、硬直化した既存の決済インフラの料金水準に対して健全な競争原理を働かせ、経済活動の活性化や国際競争力の向上に貢献します。

※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

【マネータップへの出資会社】
　SBIホールディングス、三井住友銀行、京葉銀行、足利銀行、阿波銀行、愛媛銀行、大垣共立銀行、北日本銀行、きらぼし銀行、群馬銀行、山陰合同銀行、滋賀銀行、静岡銀行、島根銀行、清水銀行、新生銀行、住信SBIネット銀行、スルガ銀行、セブン銀行、仙台銀行、第三銀行、大和証券グループ本社、筑邦銀行、東邦銀行、東和銀行、栃木銀行、広島銀行、福井銀行、福岡中央銀行、福島銀行、北陸銀行、みちのく銀行、三井住友信託銀行、宮崎銀行、山口フィナンシャルグループ（山口銀行、もみじ銀行、北九州銀行）、他１金融機関

以上