2021年3月12日
モーニングスター株式会社

2021年3月期(2020年4月1日から2021年3月31日まで)の連結業績について、下記のとおりの予想となりますので、お知らせいたします。

1 当期の連結業績予想数値の修正(2020年4月1日~2021年3月31日)

(1株当たり連結当期純利益を除き 単位:百万円)
連結売上高 連結
営業利益
連結
経常利益
親会社株主に帰属する当期純利益 1株当たり
連結当期純利益
前回発表予想(A) 未定 未定 未定 未定 未定
今回修正予想(B) 7,300 1,700 2,050 1,280 14.89円
増減額(B-A)
増減率(%)
(参考)前期連結実績
(2020年3月期)
6,814 1,541 1,858 1,230 14.85円
(参考 前期比較)  (単位:百万円)
前期連結実績(2020年3月期) 当期連結予想(2021年3月期) 増減額 増減率
連結売上高 6,814 7,300 485 7.1%
連結営業利益 1,541 1,700 158 10.3%
連結経常利益 1,858 2,050 191 10.3%
親会社株主に帰属する当期純利益 1,230 1,280 49 4.0%
※連結売上高は、9期連続の増収、2期連続で過去最高売上となる見込です。
※連結営業利益は、過去最高益となる見込です。
※連結経常利益は、12期連続の増益、10期連続の過去最高益となる見込です。
※親会社株主に帰属する当期純利益は、12期連続の増益、8期連続の過去最高益となる見込です。

2 業績予想の修正の理由
 アセットマネジメント事業は、2019年12月に子会社としたSBIボンド・インベストメント・マネジメント株式会社およびSBI地方創生アセットマネジメント株式会社の私募の債券型投資信託の信託報酬が通期に渡って加わり、さらに2社の運営する債券型投資信託の純資産残高が大幅に増加して、大幅な増収・増益となる見込です。
 一方、ファイナンシャル・サービス事業は、タブレットアプリの提供台数の増加によりファンドデータの売上高が増加し、オンラインでのセミナーが好調ではあるものの、新型コロナウイルス感染症の影響により対面でのセミナーの開催規模、回数が大幅に減少し、減収・減益となる見込です。
 連結全体としては、アセットマネジメント事業の増収・増益が、ファイナンシャル・サービス事業の減収・減益を大幅に上回り、売上高と全ての利益項目が過去最高となる見込です。

(参考)

連結経常利益の推移
12期連続の増益、10期連続の過去最高益

(百万円)
親会社株主に帰属する当期純利益の推移
12期連続の増益、8期連続の過去最高益

(百万円)

以上