2021年3月12日
モーニングスター株式会社

当社は、2021年3月12日開催の当社取締役会において、当期末における剰余金の配当予想を下記のとおりとする決議をいたしましたのでお知らせいたします。

1. 2021年3月31日を基準日とする配当予想の修正の内容
当社は、当事業年度末の期末配当金予想を、1株当たり8円50銭とすることに決定いたしました。
既に実施しております、2020年9月30日を基準日とする中間配当(7円50銭)と合わせた年間の合計配当額(16円00銭)は、前事業年度比1円00銭の増配、12期連続の増配となります。
  年間配当金(円)
第2四半期末 期 末 合 計
前回予想   未定 未定
今回修正予想   8円50銭 16円00銭
当期実績 7円50銭    
前期実績(2020年3月期) 7円00銭 8円00銭 15円00銭
2.配当予想修正の理由
当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題と認識しており、株主の皆様に対する安定的かつ適正な利益還元を目指すとともに、内部留保による競争力・収益力の向上に向けた事業投資を行うため、連結業績を総合的に勘案した上で配当を実施することを基本方針としております。
本日開示いたしました「2021年3月期の業績予想(増収増益、最高益)に関するお知らせ」に記載のとおり、2021年3月期の連結業績は、売上高は9期連続の増収、2期連続で過去最高売上となり、営業利益は過去最高益、経常利益は、12期連続の増益、10期連続の過去最高益となる見込です。
また、親会社株主に帰属する当期純利益は、12期連続の増益、8期連続の過去最高益を更新する見込です。
このような配当の基本方針と当期の業績見込に基づき、継続して株主の皆様により高い利益還元を行なうため、前期比で増配とすることを決定いたしました。
このたびの増配により、当社は12期連続の増配となります。
(参考)1株当たり年間配当金額の推移
12期連続の増配となり、記念配当も含めて、2009年3月期からの12期で、8.7倍の増加となります。
(単位:円)
(注)2015年3月期の記念配当は、上場15周年記念配当であります。
2018年3月期記念配当は、設立20周年記念配当であります。

以上