2021年3月17日
SBI AntWorks Asia株式会社
統合オートメーション プラットフォーム「ANTstein SQUARE」を日本国内向けに販売するSBI AntWorks Asia株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:横山 宏明、以下「当社」)は、株式会社日本ハイソフト(本社:島根県出雲市、代表取締役社長:杉原 悟、以下「日本ハイソフト」)と販売契約に合意をしたことを発表いたします。
当社が提供する「ANTstein SQUARE」は、統合オートメーション プラットフォームとして、業務自動化を実現する「QueenBOT RPA」、AIの活用によって自動化の対象としてふさわしい業務を見つけ出す「Process Discovery」(プロセスディスカバリー)、AIの機能でドキュメントからデータを読み取りデジタル化する「Cognitive Machine Reading」(コグニティブ マシン リーディング、略してCMR)のような様々なプロダクトで構成されます。
島根県に本社を構え、大阪府に西日本事業部を持ち、システムの企画から保守作業まで一貫し丁寧なサービス提供を行われている日本ハイソフトとの提携により、当社が提供するオートメーション プラットフォームを、中国・近畿地方を拠点とする企業様にもさらに安心してお使いいただけるようになります。
今回の契約合意について日本ハイソフトの社長、杉原悟様は次のように述べております。
「多種多様なRPAソフトが存在する中、『ANTstein SQUARE』は、統合オートメーションプラットフォームとしての高い機能性とコストメリットとの両立において一歩抜きんでた製品です。
単体での利用はもちろん、弊社パッケージソフト「Advance」シリーズとも高い親和性があり、自信を持ってお勧め出来ると判断し、今回の提携を決断いたしました」
「ANTstein SQUARE」についてご興味がある場合は当社(mktg@sbiantworks.com)、または日本ハイソフト(info@jhsc.co.jp)までお問合せください。
■SBI AntWorks Asia株式会社について https://www.sbiantworks.com/
2015年に創立したシンガポールに拠点を持つAntWorks Pte.Ltd.は、シリーズAラウンドでSBIホールディングスから1,500万米ドルを調達し、米ソフトウェア業界団体SIIAの第43回CODiEアワードで「ベストAIドリブンテクノロジーソリューション」を受賞するなど、AIやRPAの分野で注目されているスタートアップ企業です。
SBI AntWorks Asia株式会社は、AntWorksとSBIネオファイナンシャルサービシーズ株式会社による合弁会社で、日本国内を中心として、AntWorks社の製品を販売しています。
■株式会社日本ハイソフトについて https://www.jhsc.co.jp/
1984年創業の島根県出雲市に拠点を置く独立系SIer(またはSIベンダー)として企業の基幹業務向けパッケージソフト「Advance」(販売・財務・手形・減価償却・給与・工事管理等)の開発と販売を設立当初から手掛けています。
また製造業向けに中央労働災害防止協会の支援を受け工場の安全管理に特化したパッケージソフト「リスクアセスメント」シリーズの開発・販売を行い、有害物質を扱っている大学・企業等から多くの問い合わせがあり導入も進んでいます。
近年は、働き方改革やテレワーク推進など業務形態の変革に伴い、SBIビジネス・ソリューションズと提携し、クラウド型勤怠管理システム「勤怠Reco」の開発に携わっています。
以上