2021年9月1日
SBI AntWorks Asia株式会社

 統合オートメーション プラットフォーム「ANTstein SQUARE」を日本国内向けに販売するSBI AntWorks Asia株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:横山 宏明、以下「当社」)は、株式会社テクノサーキュレーション(本社:東京都新宿区、代表取締役:坂本 真也、以下「テクノサーキュレーション」)と販売契約に合意をしたことを発表いたします。

 当社が提供する「ANTstein SQUARE」は、統合オートメーション プラットフォームとして、業務自動化を実現する「QueenBOT RPA」、AIの活用によって自動化の対象としてふさわしい業務を見つけ出す「Process Discovery」(プロセスディスカバリー)、AIの機能でドキュメントからデータを読み取りデジタル化する「Cognitive Machine Reading」(コグニティブ マシン リーディング、略してCMR)のような様々なプロダクトで構成されます。

 多くの方が快適さ・利便性を感じていただける、生産性を高めるシステムを提供することに注力しているテクノサーキュレーションは、システム開発、自社製品開発の他に、業務自動化、デジタルトランスフォーメーション(以下DX)推進といったソリューション事業も提供しています。同事業でこれまでに培ったノウハウをQueenBOT RPAの展開にも適用し、業務自動化に関するコンサルティングからロボット開発、導入後の保守サポートまでを提供していきます。

 今回の契約合意についてテクノサーキュレーションの代表取締役、坂本 真也様は次のように述べております。
 「世の中で業務自動化が推進されている中で『ANTstein SQUARE』は、価格、品質、グローバル対応の3つの観点でハイパフォーマンスを誇る総合オートメーションプラットフォームです。
 またその中でもRPA製品『QueenBOT RPA』は、中小企業から大手企業のニーズにフィットする柔軟性を兼ね備えた製品であり、現在大手企業でしか中々推進されていないDXを中小企業でも実現出来る製品だと判断し、我々が目指す中小企業へのDX推進支援に最適であったため今回の提携に至りました。」

 「ANTstein SQUARE」についてご興味がある場合は当社(mktg@sbiantworks.com)、またはテクノサーキュレーション(sales_info@techno-c.co.jp)までお問合せください。

 ■SBI AntWorks Asia株式会社について https://www.sbiantworks.com/
 2015年に創立したシンガポールに拠点を持つAntWorks Pte.Ltd.は、シリーズAラウンドでSBIホールディングスから1,500万米ドルを調達し、米ソフトウェア業界団体SIIAの第43回CODiEアワードで「ベストAIドリブンテクノロジーソリューション」を受賞するなど、AIやRPAの分野で注目されているスタートアップ企業です。
 SBI AntWorks Asia株式会社は、AntWorksとSBIネオファイナンシャルサービシーズ株式会社による合弁会社で、日本国内を中心として、AntWorks社の製品を販売しています。

 ■株式会社テクノサーキュレーションについて https://www.techno-c.co.jp/index.html
  東京都新宿区に拠点を置く1990年創業の業務系システム開発会社として、大手Sierはじめエンドユーザーと金融業、不動産業、情報通信業を中心とした開発実績あり。
 現在はソリューション事業をはじめとするITコンサルティングに力を入れつつ、中小企業向けのDX施策の一環として、業務の自動化を提案・支援している。また自社サービスとして、訪日外国人観光客向けサービスを今後リリース予定。

以上