2021年10月8日
SBIホールディングス株式会社
当社の持分法適用会社である住信SBIネット銀行株式会社(以下「住信SBIネット銀行」)は、2021年10月8日に東京証券取引所へ上場申請を行いましたのでお知らせいたします。
2007年に銀行免許を取得しチャレンジャーバンクとして営業を開始した住信SBIネット銀行は、開業以来、インターネット専業銀行として株式会社SBI証券との口座連携サービス等の利便性の高い金融サービスを提供することで、個人のお客さまを中心にその顧客基盤を拡大させてまいりました。また現在は、様々な異業種のパートナー企業に対してBaaS(Banking as a Service)サービスを提供するネオバンク構想の推進に注力しており、今後も当社グループの金融サービス事業における中核会社の1つとして、更なる成長を目指します。
なお、住信SBIネット銀行が行った上場申請自体については、当社の2022年3月期連結業績に与える影響はありません。また本件に関し、今後開示すべき事項が生じた場合は速やかに開示いたします。
以上
【ご参考】
2021年10月8日
各位
SBIホールディングス株式会社
三井住友信託銀行株式会社
住信SBIネット銀行株式会社
住信SBIネット銀行株式会社の株式上場申請について
SBIホールディングス株式会社(代表取締役社長:北尾 吉孝、以下「SBIホールディングス」)、三井住友信託銀行株式会社(取締役社長:大山 一也、以下「三井住友信託銀行」)及び住信SBIネット銀行株式会社(代表取締役社長:円山 法昭、以下「住信SBIネット銀行」)は、住信SBIネット銀行が2021年10月8日に東京証券取引所へ上場申請を行ったことをお知らせします。
住信SBIネット銀行は、インターネット専業銀行として利便性の高い金融サービスの提供とNEOBANK®※というBaaS(Banking as a Service。パートナー企業に住信SBIネット銀行のサービス機能を提供するもの)サービスを中心とした事業を展開しており、金融機関として新たなビジネスモデルの構築を目指しております。上場することにより、住信SBIネット銀行は更なる成長を目指すものとなります。
なお、東京証券取引所への住信SBIネット銀行株式の上場には、今後の日本取引所自主規制法人による上場審査を経て、東京証券取引所から上場承認を得る必要があるとともに、最終的にはSBIホールディングス、三井住友信託銀行及び住信SBIネット銀行による合意が必要であり、現時点で住信SBIネット銀行の上場を決定したものではありません。
以上
名称 | 住信SBIネット銀行株式会社 |
所在地 | 東京都港区六本木一丁目6番1号 |
代表者の役職・氏名 | 代表取締役社長 円山 法昭 |
事業内容 | 銀行業 |
資本金 | 31,000百万円 |
開業年月日 | 2007年9月24日 |
大株主及び持株比率 | SBIホールディングス株式会社:50% 三井住友信託銀行株式会社:50% |
※NEOBANK®は住信SBIネット銀行の登録商標です(登録商標第5953666号)