2021年10月11日
SBIホールディングス株式会社
2021年4月28日に公表しました2021年3月期決算短信〔IFRS〕において未定としておりました2022年3月期第2四半期(累計)連結税引前利益の見通しについて、下記のとおりお知らせいたします。
記
1. 2022年3月期第2四半期(累計)連結業績予想の修正(2021年4月1日~2021年9月30日)
(単位:百万円)
収益 | 税引前 利益 |
四半期 利益 |
親会社の所有者に帰属する四半期利益 | 基本的1株当たり四半期利益 (円) |
|
前回発表予想(A) | - | - | - | - | - |
今回修正予想(B) | - | 100,000~ 110,000 |
- | - | - |
増 減 額(B-A) | - | - | - | - | - |
増 減 率( % ) | - | - | - | - | - |
(参考)前期第2四半期累計実績 (2021年3月期第2四半期累計) |
228,165 | 54,512 | 38,164 | 33,104 | 141.43 |
2. 修正の理由
当社は、当社グループが展開する投資・証券関連事業をはじめとする金融事業全般の特性上、株式市場等の変動要因による影響が極めて大きいため、業績予想の開示は行っておりませんが、合理的な業績予想が可能となった場合には速やかに開示を行うことにしております。
2022年3月期上半期においては、金融サービス事業の業績が順調に伸長していることに加え、本年7~9月において、当社グループが投資している上場株式における株価上昇や、新たな資金調達を実施した複数の未上場企業において1株当たり評価額が大きく上昇したことにより多額の評価益の計上が見込まれること、さらに投資先企業に対して行われたM&Aに伴う当社グループ持分の売却益の発生等から、現在精査中の当社の2022年3月期第2四半期(累計)の連結税引前利益は1,000億円から1,100億円の範囲となることが見込まれ、上半期として過去最高を更新する見通しとなりました。
先述の通り、当社は業績予想の開示を行っておりませんが、前年同期実績を大きく上回る見込みであり、また外部の証券会社や一部媒体で公表されている当社に関する業績予想数値との乖離も大きくなっていることから、お知らせするものです。
なお、当社の2022年3月期第2四半期(累計)連結業績の公表は2021年10月28日を予定しております。
以上