2021年10月28日
SBIホールディングス株式会社
当社は、本日開催の取締役会において、下記のとおり、2021年9月30日を基準日とする剰余金の配当(2022年3月期中間配当)を行うことを決議いたしましたので、お知らせいたします。
記
1. 配当の内容
決定額 | 直近の配当予想 (2021年4月28日公表) |
前期実績 (2021年3月期中間配当) |
|
基準日 | 2021年9月30日 | 2021年9月30日 | 2020年9月30日 |
1株当たり配当金 | 30円 | 未定 | 20円 |
配当金総額 | 7,346百万円 | ― | 4,861百万円 |
効力発生日 | 2021年12月13日 | ― | 2020年12月11日 |
配当原資 | 利益剰余金 | ― | 利益剰余金 |
2. 理由
当社は、配当政策の基本方針として、年間配当金について最低配当金額として1株当たり10円の配当を実施することとし、持続的な成長のための適正な内部留保の水準、当面の業績見通し等も総合的に勘案し、更なる利益還元が可能と判断した場合にはその都度引き上げることを目指すとしております。
また、配当金総額に自己株式取得額を加えた総還元額の水準について、当面の間は親会社の所有者に帰属する当期利益の40%を下限として株主還元を実施することを目指しておりますが、2019年3月期以降はキャッシュ・フローを伴わない営業投資有価証券の公正価値評価損益の総額が連結税引前利益に占める水準によっては、連結税引前利益より公正価値評価損益の総額を控除する等の調整を実施したうえで還元額を決定することとしております。
上記方針と、本日発表の2022年3月期第2四半期連結業績や現在の株式市場の状況等を勘案し、このたび、2021年9月30日を基準日とする中間配当を、1株当たり30円とすることにいたしました。
なお期末配当につきましては、2022年3月期通期の業績等を踏まえ決定する予定です。
【参考】年間配当の内訳
1株当たり配当金 | |||
基 準 日 | 第2四半期末 | 期 末 | 合 計 |
配当予想 | 未定 | 未定 | |
当期実績 | 30円 | ||
前期実績 (2021年3月期) |
20円 | 100円 | 120円 |
以上