2021年12月1日
SBI VCトレード株式会社

 2021年9月1日にお知らせしましたとおり、SBI VCトレード株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:尾崎文紀)およびTaoTao株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:森本逸史)は、2021年12月1日を効力発生日として合併いたしました。
 今般の合併により両社の強みを効果的に融合させることで、暗号資産取引におけるフルラインナップサービスをご提供してまいります。

1.新会社の概要

(1)商号 SBI VCトレード株式会社
(合併存続会社であるTaoTao株式会社の商号を2021年12月1日に変更)
第一種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第3247号
暗号資産交換業 関東財務局長 第00011号
(2)所在地 東京都港区六本木一丁目6番1号
(3)代表者 代表取締役社長 尾崎 文紀
代表取締役専務 森本 逸史
(4)事業内容 暗号資産の交換・取引サービスの提供、暗号資産証拠金取引・取引サービスの提供、暗号資産に関する情報提供
(5)資本金 12億6,000万円
(6)決算期 3月31日
(7)株主(持ち株比率) SBIリクイディティ・マーケット株式会社(100%)

2.今後の予定
 当社は本合併後も、これまでのサービス(「SBI VCトレード」及び「TAOTAO」の2モデル)はそのまま継続させながら、以下に掲げるものをはじめとした新たなサービスを順次追加していく予定でおります。
 なお、これらの追加サービス全てを踏まえたうえで、2022年6月を目途として当該2モデルの統合を行うことも計画しております。

■SBI VCトレード(旧VCTRADE)
・販売所(現物):7銘柄(BTC、ETH、XRP、BCH、LTC、LINK、DOT)
・取引所(現物):7銘柄(BTC、ETH、XRP、BCH、LTC、LINK、DOT)
・貸暗号資産:2銘柄(BTC、XRP)
■SBI VCトレード(旧TAOTAO)
・販売所(現物):3銘柄(BTC、ETH、XRP)
・暗号資産レバレッジ取引:5銘柄(BTC、ETH、XRP、BCH、LTC)
【SBI VCトレード(旧TAOTAO)予定】
- 2021年12月下旬 暗号資産の積立サービス開始(BTC、ETH、XRP)
- 2022年1月下旬 貸暗号資産サービス開始(BTC、ETH、XRP)
- 同   3月下旬 取扱い暗号資産銘柄を7銘柄に拡充
- 同   6月下旬 取引所サービス開始
※上記に加えて日本初となる新サービスのリリース準備中
<サービス提供イメージ>
3.当社のミッション

 SBIグループは1999年の創業当初から、お客さまの利益を最優先する「顧客中心主義」を貫き、インターネットをはじめとする革新的な技術を積極的に活用し、真にお客さまの立場に立った金融サービスの提供に努めております。この方針のもと、当社は今回の合併を機に「暗号資産もSBI」を新たなスローガンに掲げ、これまで以上の顧客利便性の向上および革新的なサービスの創出に邁進する所存です。

 今後ともSBI VCトレードをご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

以上

(SBI VCトレード株式会社)
<暗号資産を利用する際の注意点>
暗号資産は、日本円、ドルなどの「法定通貨」とは異なり、国等によりその価値が保証されているものではありません。
暗号資産は、価格変動により損失が生じる可能性があります。
暗号資産は、移転記録の仕組みの破綻によりその価値が失われる可能性があります。
当社が倒産した場合には、預託された金銭及び暗号資産を返還することができない可能性があります。
当社の取り扱う暗号資産のお取引にあたっては、その他にも注意を要する点があります。お取引を始めるに際しては、「取引約款」、「契約締結前交付書面」等をよくお読みのうえ、取引内容や仕組み、リスク等を十分にご理解いただきご自身の判断にてお取引くださるようお願いいたします。
秘密鍵を失った場合、保有する暗号資産を利用することができず、その価値を失う可能性があります。
暗号資産は支払いを受ける者の同意がある場合に限り、代価の支払いのために使用することができます。

商号等: SBI VCトレード株式会社(第一種金融商品取引業者、暗号資産交換業者)
第一種金融商品取引業: 関東財務局長(金商)第3247号
暗号資産交換業: 関東財務局長 第00011号
加入協会: 一般社団法人 日本暗号資産取引業協会(会員番号1011)