2022年1月31日
SBIホールディングス株式会社

　当社は、2022年3月期（2021年4月1日～2022年3月31日）の個別決算（日本基準）において、特別利益を計上する予定ですのでお知らせいたします。

【特別利益の内容】
　当社は、本日開催の取締役会において、当社の100%子会社であるSBI地銀ホールディングス株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：森田俊平、以下「SBI地銀HD」といいます。）に対して、2022年2月1日付で、当社が保有する株式会社新生銀行（以下「新生銀行」といいます。）の全株式を譲渡することを決定いたしました。本株式譲渡は、SBI地銀HDが2021年9月10日から同年12月10日まで実施した新生銀行の普通株式を対象とした公開買付けに係る公開買付届出書等において公表のとおり、当社が保有する新生銀行の全株式をSBI地銀HDに移管するために実施するものです。

　本株式譲渡に伴い、当社は2022年3月期個別決算において約190億円を特別利益として計上する予定です。なお、当社の2022年3月期連結業績に与える影響は軽微の見込みです。

以上