2022年3月25日
新生企業投資株式会社

 当社が運営する新生識学成長支援1号投資事業有限責任組合(以下、「本ファンド」)は、富士油圧精機株式会社(群馬県前橋市、代表取締役社長 石田 桂司)の全株式を、3月25日付で譲り受けました。

 富士油圧精機は、製本や印刷等のラインで使用される機械を中心とした産業機械の製造を行う企業です。1965年創業の業歴を背景とした強固な事業基盤を確立し、高い技術力、設計から一貫した生産体制を有しています。また、生産効率の向上や省力化・自動化を目的とした機械導入の需要を取り込み、ニーズに応じた製品をオーダーメードで製造することで顧客からの高い評価を得ています。

 当社は、これまで培ってきた経験や知見を最大限活用し、経営管理強化等のハンズオン型支援を行うとともに、本ファンドを共同運営する株式会社識学(東京都品川区、代表取締役社長 安藤 広大)が組織運営改善のノウハウを提供することにより、富士油圧精機のさらなる成長を強力にサポートしてまいります。

 当社では、今後も中堅・中小企業の幅広いニーズにお応えし、企業価値向上ならびに円滑な事業承継も含めた成長支援の取り組みを実施してまいります。

【富士油圧精機株式会社の概要】
名称 富士油圧精機株式会社
所在地 群馬県前橋市泉沢町1250-2
代表者 代表取締役社長 石田 桂司
事業内容 印刷機械関連装置、製本機械関連装置、事務機・電動帯封機、一般産業機械、自動省力機械の設計、制作、販売、サービス
創業 1965年8月16日
資本金 20百万円

以上