2022年4月26日
SBI AntWorks Asia株式会社

 統合オートメーションプラットフォーム「ANTstein SQUARE」を日本国内向けに販売するSBI AntWorks Asia株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:横山 宏明、以下「当社」)は、株式会社Cogent Labs(コージェントラボ)(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:エリック・秀幸・ホワイトウェイ、以下「コージェントラボ」)とテクノロジーパートナー契約を締結しました。コージェントラボが提供するIntelligent Document Processing (IDP) サービス「SmartRead」と、当社が提供するRobotic Process Automation (RPA) 製品「QueenBOT RPA」との連携により、デジタルトランスフォーメーション(DX)をさらに強力に推進できるようになりました。

 当社の提供するQueenBOT RPAは、最小構成でライセンス年額30万円 (税別) からという手頃な価格で、首都圏に限らず、それ以外の地域の中堅中小規模の企業にも好評を博しています。コージェントラボのSmartReadは高精度な文字認識エンジンを搭載し、様々なドキュメントから素早く正確に情報抽出・データ化を行い、ドキュメント処理を効率化するサービスです。SmartReadで提供されているAPIを呼び出すことで、QueenBOT RPAからSmartReadを呼び出してドキュメント処理を行うロボットを簡単に作成することができます。ドキュメント処理と自動化の併用はDXに相乗効果をもたらします。

 この度のテクノロジーパートナー契約により、今後QueenBOT RPAにSmartReadを自動操作するための機能を標準機能として提供する見通しです。両製品・サービスの契約者には、追加費用なくお使いいただけるように提供します。また、連携ソリューションをすぐに使い始められるよう、ドキュメントからの情報抽出・デジタル化やSmartRead利用状況の取得などができる、SmartRead用「基本ロボット」の提供も予定しています。

 今回の契約合意についてコージェントラボの取締役専務執行役員、木本 恭次様は次のように述べております。
 「コージェントラボはSBI AntWorks Asia様とテクノロジーパートナー契約を締結できたことを大変喜ばしく思います。QueenBOT RPAはリーズナブルな価格で利用できるRPA製品として、中堅中小企業のDX推進を後押ししてきました。業務自動化のニーズが高い中、当社のSmartReadとQueenBOT RPAとの連携によりお客様のドキュメント処理の自動化、多くのお客様のデジタルトランスフォーメーションの推進に寄与していきます。」

 両製品・サービスおよび連携ソリューションの販売にご興味がある場合は当社(mktg@sbiantworks.com)、またはコージェントラボ(contact@cogent.co.jp)までお問合せください。

■SBI AntWorks Asia株式会社について
社 名:SBI AntWorks Asia株式会社 (URL https://www.sbiantworks.com/
所在地:東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー
代表者:代表取締役 横山 宏明
設 立:2018年12月
事業内容:業務自動化プラットフォームの提供

■株式会社Cogent Labsについて
社 名:株式会社Cogent Labs (URL  https://www.cogent.co.jp
所在地:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー36F
代表者:代表取締役社長CEO エリック・秀幸・ホワイトウェイ
設 立:2014年4月
事業内容:最先端の人工知能の研究・開発と関連ソリューションサービスの提供

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