2022年5月10日
SBIデジタルアセットホールディングス株式会社

 SBIデジタルアセットホールディングス株式会社(以下「当社」)の子会社で、機関投資家向けにデジタルアセットソリューションを駆使した金融サービスを提供するSBI Digital Markets Pte. Ltd.(本社:シンガポール、取締役:Winston Quek、以下「SBIDM」)は、このたびシンガポール金融管理局(MAS)よりCapital Markets Services(CMS)ライセンスの原則承認(In principle approval)を受領しましたので、お知らせいたします。CMSライセンスは機関投資家向けに債券や株式、オルタナティブ商品の発行・流通、関連事業のアドバイザリー業務やカストディ業務などのサービスを提供するのに必要なもので、このたびの原則承認はSBIDMの目指すシンガポールを中心としたデジタルアセットエコシステムの構築に向けた大きな一歩となります。

 SBIDMは東南アジア向けにデジタルアセットに特化したサービスを提供するべく、2020年にシンガポールで設立されました。引き続き、当社グループや出資先企業の有するノウハウとネットワークを活用することで、デジタルアセットの一層の発展に向けて取り組んでまいります。

以上