2022年6月10日
SBIホールディングス株式会社

 当社は、本日付で企業内容等の開示に関する内閣府令第15条の2第1項に規定する有価証券報告書の提出期限延長に係る承認申請書を関東財務局へ提出することにいたしましたので、お知らせいたします。

1.対象となる有価証券報告書
 第24期(2022年3月期)有価証券報告書(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
2.延長前の提出期限
 2022年6月30日
3.延長が承認された場合の提出期限
 2022年7月27日
4.提出期限の延長を必要とする理由
 当社は、2021年12月17日付で、株式会社新生銀行(以下「新生銀行」)を当社の連結子会社といたしました。新生銀行の連結子会社化に伴い、2022年3月期決算において、日本会計基準を採用している新生銀行の2022年3月期末時点の連結貸借対照表、2022年1~3月の連結損益計算書および連結キャッシュ・フロー計算書(新生銀行の2022年3月期連結財務諸表は同行より2022年5月13日開示)を当社が採用している指定国際会計基準(以下「IFRS」)に組み替えたうえで、両社を統合した当社の連結財務諸表を作成する必要があり、その作業に時間を要したことから、当社は、2022年3月期決算短信の開示を2022年5月27日に行いました。
 また、有価証券報告書においては、四半期報告書と比較してより詳細な開示が求められており、多額にかつ多種多様に金融商品を保有している新生銀行の連結決算を反映させた多量の注記を作成する必要があること、さらにそれらの注記に関する監査法人による会計監査にも相応の時間を要すると見込んでいることを踏まえ、このたび有価証券報告書の提出期限延長に係る承認申請書を提出することにいたしました。
 今回の有価証券報告書の提出期限延長に係る申請が承認された場合には、速やかに開示いたします。

以上