2023年1月27日
モーニングスター株式会社
当社は、本日開催の取締役会において、下記のとおり、連結子会社であるSBIアセットマネジメント株式会社、新生インベストメント・マネジメント株式会社を、SBIアセットマネジメント株式会社を存続会社として吸収合併(以下、「本合併」といいます。)することを決議いたしましたので、お知らせいたします。 なお、本合併は子会社間での合併であるため、開示事項・内容を一部省略して開示しております。
記
1. 本合併の目的
当社の傘下にある国内運用会社は、公募の株式型インデックスファンドや、地域金融機関から運用を受託している私募の債券型ファンドの組成・運用を行うSBIアセットマネジメント株式会社(以下、SBIアセットマネジメント)と、公募ならびに私募の投資信託のアクティブ運用を主に行う新生インベストメント・マネジメント株式会社(以下。新生インベストメント・マネジメント)があります。
本合併により、システム、データ、人員等の経営資源を統合し、業務の効率化と収益力の強化を図り、リスク管理体制およびコンプライアンス体制の一層の強化を図ることが可能となります。
なお、新生インベストメント・マネジメントが運用している投資信託は、合併後のSBIアセットマネジメントにおいても、引き続き現在の運用担当者が継続して行いますので、運用している投資信託に変更は生じません。
本合併により、システム、データ、人員等の経営資源を統合し、業務の効率化と収益力の強化を図り、リスク管理体制およびコンプライアンス体制の一層の強化を図ることが可能となります。
なお、新生インベストメント・マネジメントが運用している投資信託は、合併後のSBIアセットマネジメントにおいても、引き続き現在の運用担当者が継続して行いますので、運用している投資信託に変更は生じません。
2. 本合併の要旨
(1)合併の日程
(2)合併方式
SBIアセットマネジメント株式会社を存続会社とする吸収合併方式で、新生インベストメント・マネジメントは効力発生日に解散いたします。
(3)当該合併に係る割当て内容の算定の考え方
この合併は、当社の子会社間の合併であり、共通支配下の取引であります。
共通支配下の取引により、企業集団内を吸収合併消滅会社から吸収合併存続会社へ移転する資産及び負債は、移転直前(2023年3月31日)の適正な帳簿価額により計上することとなります。
合併に際して割当てるSBIアセットマネジメントの株式数は、割当合併当事会社の2022年12月31日現在の簿価純資産に対する各社株主の持分相当額を算定し、その持分相当額の2022年12月31日現在の2社合算の純資産に対する割合が、合併後の各株主の持株比率になるように決定いたしました。
(4)合併に係る割当の内容
SBIアセットマネジメントは、新生インベストメント・マネジメントの普通株式1株につき、普通株式31.2058株の割合をもって、合計308,937株のSBIアセットマネジメントの株式を割当交付します。
新生インベストメント・マネジメントは、当社の完全子会社であるため、割当交付されるSBIアセットマネジメントの株式は、全て当社が取得します。
なお、普通株式の数に1株に満たない端数があるときは、切捨て処理します。
(5)消滅会社の新株予約権および新株予約権付社債に関する取扱い
該当事項はありません。
合併契約承認取締役会(合併当事会社) | 2023年1月27日 |
合併契約締結日(合併当事会社) | 2023年1月27日 |
合併契約承認取締役会(当社) | 2023年1月27日 |
合併契約承認株主総会(合併当事会社) | 2023年3月30日(予定) |
合併期日(効力発生日) | 2023年4月1日(予定) |
SBIアセットマネジメント株式会社を存続会社とする吸収合併方式で、新生インベストメント・マネジメントは効力発生日に解散いたします。
(3)当該合併に係る割当て内容の算定の考え方
この合併は、当社の子会社間の合併であり、共通支配下の取引であります。
共通支配下の取引により、企業集団内を吸収合併消滅会社から吸収合併存続会社へ移転する資産及び負債は、移転直前(2023年3月31日)の適正な帳簿価額により計上することとなります。
合併に際して割当てるSBIアセットマネジメントの株式数は、割当合併当事会社の2022年12月31日現在の簿価純資産に対する各社株主の持分相当額を算定し、その持分相当額の2022年12月31日現在の2社合算の純資産に対する割合が、合併後の各株主の持株比率になるように決定いたしました。
(4)合併に係る割当の内容
SBIアセットマネジメントは、新生インベストメント・マネジメントの普通株式1株につき、普通株式31.2058株の割合をもって、合計308,937株のSBIアセットマネジメントの株式を割当交付します。
新生インベストメント・マネジメントは、当社の完全子会社であるため、割当交付されるSBIアセットマネジメントの株式は、全て当社が取得します。
なお、普通株式の数に1株に満たない端数があるときは、切捨て処理します。
(5)消滅会社の新株予約権および新株予約権付社債に関する取扱い
該当事項はありません。
3. 本合併の当事会社の概要(2023年1月27日現在)

(注) 1. 0.42%を保有する株主が10社、0.21%を保有する株主が27社であります。1社で地方銀行3行を保有するホールディングス会社があるため、地方銀行数は39行であります。
4. 合併後の状況

(注)1. 0.3%を保有する株主が10社、0.2%を保有する株主が27社となります。1社で地方銀行3行を保有するホールディングス会社があるため、地方銀行数は39行であります。
5. 今後の見通し
本合併は、当社の連結子会社間の合併であるため、当社の当期連結業績に与える影響は軽微であります。
以上