2023年1月27日
住信SBIネット銀行株式会社

住信SBIネット銀行株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長(CEO):円山 法昭、以下「当社」という。)は、2022年11月11日に公表した中期事業目標の一部を、以下の通り、見直しましたのでお知らせします。

1 見直しの背景
2023年1月20日を効力発生日とする配当を実施したことに伴い、2025年3月期のROEの目標を見直したものです。なお、各目標は、経営上の施策の進捗状況、事業進捗を踏まえて適時見直します。

2 中期事業目標 ※1

※1:2025年3月期の目標値は、当社の現在(見直し後のROEの目標値については本日現在、それ以外の目標値については公表日(2022年11月11日)現在。以下同じ。)の状況及び当社が現在入手できる情報をもとに、一定の前提(仮定)に基づき、当社が中期的に達成を目指す水準として当社が現時点で設定した目標値です。そのため、かかる目標値は事業の進捗に応じて見直される可能性があり、また実際の結果は、社会経済環境、金利動向、為替動向、競争環境、規制環境、技術革新、その他経営環境等により、当該目標値とは大きく異なる可能性があります。
※2:BaaS事業の収益費用の計上方法について、2022年9月に「預金収益の導入」「営業経費の精緻化」の観点で変更を行っているため、本表ではかかる変更を2022年3月期の実績値に遡及的に適用して振替後の数値(未監査)を記載しております(遡及適用前の業務粗利益実績値はデジタルバンク事業が556億円、BaaS事業が17億円)。事業間で一部内部取引を行っており、計上科目が異なることから、業務粗利益にかかる各事業の合計は全体の数値と必ずしも一致しません。
※3:OHR=営業経費÷業務粗利益により算出。2023年3月期第1四半期より、一部変動経費の役務取引等費用への振替(表示方法の変更)を実施しており、本表ではかかる変更を2022年3月期の実績値に遡及的に適用して振替後の数値(未監査)を記載。  
※4:BaaS事業の業務粗利益の内訳は、主な項目につき記載。
※5:提携パートナーから当社が受取る口座数連動の月額定額課金の手数料のこと。
※6:提携パートナーの専用支店口座を通じて行われる取引のうち、提携パートナーにレベニューシェアした後に残る当社の手数料のこと。
※7:当期純利益÷純資産(期首期末平均)により算出。

以上

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