支配株主等に関する事項について

（2023年6月30日現在）

2．親会社等の企業グループにおける上場会社の位置付けその他の上場会社と親会社等との関係
 SBIホールディングス株式会社は、当社の議決権を51.95％直接保有しており、当社の親会社であります。
 当社及び当社連結子会社は、2023年6月30日現在、SBIホールディングス株式会社の子会社である株式会社SBI証券、新生インベストメント&ファイナンス株式会社及び合同会社サポート46号と業務委託取引、借入取引及び物件販売取引を行っております。
 役員の人的関係については、2023年6月30日現在、当社の取締役のうち2名はSBIホールディングス株式会社の役員又は従業員を兼務しておりますが、取締役の員数に占める兼務者の割合は僅少であり、さらに株式会社東京証券取引所に対して独立役員として届け出ている社外取締役が1名、社外監査役が2名（合計3名）就任していることから、SBIホールディングス株式会社から独立した当社独自の経営判断を行うことができる状況にあると考えております。
 なお、2023年8月10日に開示いたしました「株式会社グローバル・エルシード及び株式会社グローバル・キャストとの吸収合併契約（簡易合併）の締結並びに執行役員制度の導入に関するお知らせ」のとおり、株式会社グローバル・エルシード及び株式会社グローバル・キャストにつきましては、当社を存続会社、株式会社グローバル・エルシード及び株式会社グローバル・キャストを消滅会社とする吸収合併の効力発生に伴い、2023年10月1日に解散しております。
 また、2023年8月22日に開示いたしました「監査等委員会設置会社への移行および定款の一部変更に関するお知らせ」のとおり、当社は、2023年9月26日付けで監査等委員会設置会社に移行しており、同日以後、株式会社東京証券取引所に独立役員として届け出ている取締役が3名（うち1名が監査等委員でない取締役、うち2名が監査等委員である取締役）おります。

（2023年6月30日現在）

3．支配株主等との取引に関する事項
当社との取引

（2023年6月30日現在）

（2023年6月30日現在）

（2023年6月30日現在）

4．支配株主等との取引等を行う際における少数株主の保護の方策の履行状況
支配株主等との取引決定にあたっては、一般取引と同様に市場価格等を参考にした公正妥当な価格としております。また、重要性の高い取引については取締役会の決議を行うこととしており、常に少数株主保護の観点に留意して取引条件を決定することとしております。