2023年11月6日
SBI EVERSPIN株式会社
SBI EVERSPIN株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:尹 慈明、以下「当社」)は、この度、SBI損害保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:五十嵐 正明、以下「SBI損保」)及びあいおいニッセイ同和損害保険株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:新納 啓介、以下「あいおいニッセイ同和損保」)との3社連携により、「サイバーセキュリティ保険(注1)」を特典とする脆弱性診断サービス「アドバンスト・プラン」を、2023年11月6日より提供を開始いたしますので、お知らせいたします。
当社が「アドバンスト・プラン」の診断特典として提供する「サイバーセキュリティ保険」の支払限度額2,000万円は、脆弱性診断サービスに付帯するサイバー保険として業界最高水準(注2)です。
サイバー攻撃の手口は日々巧妙・複雑化しており、企業が完全に回避・防御することは困難な状況にあります。また事業規模・業種を問わず、さまざまな企業がサイバー攻撃の標的となっているため(注3)、経営におけるサイバー攻撃対策の重要性は高まっています。
サイバー攻撃を受けた場合、損害賠償や復旧への費用等は相当にかかりますが、その損害を補償するサイバー保険の普及率は7.8%にとどまっており(注3)、多くの企業がリスクを抱えながら事業を行っている状況にあるといえます。
このたび当社が提供開始する脆弱性診断サービス「アドバンスト・プラン」は、ホワイトハッカーで構成されたチームがシステムにおける脆弱性を、攻撃者から企業さまを守る観点のみならず、システム開発者、管理者、保守点検者の多角的な視点で診断を行い、発見したセキュリティ脆弱性に対して企業さまに必要な守る技術や手法等をご提案するサービスです。
SBI損保及びあいおいニッセイ同和損保が提供する「サイバーセキュリティ保険」は、被害件数が高水準で増加しているランサムウェア被害を受けた企業の約30%が、復旧費用に1,000万円以上かかったという調査結果(注4)をもとに、賠償損害、費用損害を合計2,000万円まで補償するよう設計しています。また、本保険は診断箇所だけでなく、対象企業の事業活動において発生したサイバー攻撃や情報漏えいについて幅広く補償します。本保険の提供により、当社から脆弱性診断を受けた企業さまの万が一のリスクを手厚く補償するとともに、脆弱性診断後も当社による再診断やサイバー保険の提供などを通じて、お客さまが安心して一番大切なサービスに集中できるようサポートいたします。
当社は、最先端のセキュリティ技術に関する絶え間ない研究及び長年のセキュリティ脆弱性診断によって培ったノウハウを活用して、日々進化するハッキングなどの不正アクセス被害からお客さまを守り、安心してデジタル環境を利用できる、セキュアな社会の実現を目指しています。今後も、SBIグループ内外のシナジーならびにオープンアライアンスを活用して、お客さまへの高水準のサービスを提供してまいります。
(https://www.sonpo.or.jp/cyber-hoken/data/2020-01/pdf/cyber_report2020.pdf)
(https://www.npa.go.jp/publications/statistics/cybersecurity/data/
R05_kami_cyber_jousei.pdf)
サイバー保険特典付き脆弱性診断サービス「アドバンスト・プラン」に興味・関心をお持ちの企業さまは、下記お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
お問い合わせフォーム: https://www.sbieverspin.com/service/contact
会社名 | :SBI EVERSPIN株式会社 |
代表者 | :代表取締役社長 尹 慈明 |
所在地 | :東京都港区六本木一丁目6番1号 |
設立 | :2018年8月21日 |
資本金 | :5,000万円 |
株主構成 | :SBIグループ 70% |
URL | :https://www.sbieverspin.com/ |
会社名 | :SBI損害保険株式会社 |
代表者 | :代表取締役社長 五十嵐 正明 |
設立日 | :2006年6月1日 |
資本金 | :110億円 |
本社 | :東京都港区六本木一丁目6番1号 |
URL | :https://www.sbisonpo.co.jp/ |
会社名 | :あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 |
代表者 | :代表取締役社長 新納 啓介 |
設立日 | :1918年6月30日 |
資本金 | :1,000億円 |
本社 | :東京都渋谷区恵比寿1-28-1 |
URL | :https://aioinissaydowa.co.jp/ |
以上