2024年4月26日
株式会社SBI新生銀行
昭和リース株式会社

 株式会社SBI新生銀行(本店:東京都中央区、代表取締役社長:川島 克哉、以下「SBI新生銀行」)、およびグループ会社である昭和リース株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:平野 昇一、以下「昭和リース」)は、アスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「アスエネ」)との間で業務提携契約を締結し、法人のお客さまを対象としたサステナビリティ/ESG対応状況の評価サービス「ESG対応評価ライト」の提供を開始しましたのでお知らせいたします。

<「ESG対応評価ライト」のサービスイメージ>

 近年、気候変動、人権問題、労働条件などの環境・社会への影響に配慮した投融資やビジネス活動がますます重要視されるようになっています。SBI新生銀行では、事業法人や地域金融機関のお客さまに対して、サステナブルファイナンスやインパクトファイナンスの提供で培った知見・ノウハウを活かし、サステナビリティ/ESG経営の推進に向けたアドバイザリーサービスや各種ソリューションを提供しています。

 新たにラインナップに追加した「ESG対応評価ライト」は、アスエネが運営する持続的なサプライチェーン調達のESG評価サービス「ASUENE ESG」と連携し、同社とSBI新生銀行が協働して開発したサービスです。お客さまがクラウドシステム上でESG対応に関する質問への回答を行うと、約1ヵ月という短期間で「ASUENE ESG」によるESG評価と、SBI新生銀行のサステナブルインパクト評価室による評価結果フィードバックを受けていただくことが可能となります。これにより、事業規模や業種を問わず、お客さまのサステナビリティ/ESGの対応状況の可視化や今後の改善に向けた支援を実施します。

業務提携内容
● アスエネは、企業のESGへの取り組み状況を可視化するクラウドサービスである「ASUENE ESG」を通じて、企業のサステナビリティ/ESGへの対応状況の可視化や優先度の高い課題やリスクの特定を支援します。
● SBI新生銀行と昭和リースは、特に非上場/中小・中堅企業に「ASUENE ESG」を紹介することにより、クイックなESG評価サービスを提供します。また、評価結果を踏まえ、ステークホルダーから期待されるサステナビリティ/ESGのお取り組みの課題改善に向けた継続的な支援を実施します。

 SBI新生銀行グループは、環境・社会の課題解決に取り組まれる法人や個人のお客さまに対して、金融機能を通じた支援を行っております。中期経営計画「SBI新生銀行グループの中期ビジョン」において「環境・社会課題解決へ向けた金融機能提供」を掲げており、本件はその具体的な取り組みのひとつです。今後も、引き続きお客さまのサステナビリティ課題に対する積極的な取り組みを通じて、お客さまとともにより良い未来の創造を目指してまいります。

【株式会社SBI新生銀行】
代表者 代表取締役社長 川島 克哉
所在地 東京都中央区日本橋室町2-4-3 日本橋室町野村ビル
【昭和リース株式会社】
代表者 代表取締役社長 平野 昇一
所在地 東京都中央区日本橋室町2-4-3 日本橋室町野村ビル
【アスエネ株式会社】
代表者 代表取締役CEO 西和田 浩平
所在地 東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
WEBサイト https://earthene.com/corporate/

以上