2024年4月30日
SBIグローバルアセットマネジメント株式会社

 当社子会社のSBIアセットマネジメント株式会社が2023年12月12日に設定・運用を開始した「SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)」(愛称: SBI日本シリーズ - 日本高配当株式(分配))(以下「本ファンド」)の純資産総額が700億円を突破※1しましたのでお知らせいたします。

 本ファンドは、主として日本の株式に投資し、配当の高さに着目したインカムゲインを重視すると共に、キャピタルゲインの獲得も目指すファンドです。株式会社SBI証券だけの取扱いファンドであり、アクティブファンドながら、一般に低コストとされるインデックスファンドを含めた国内株式を投資対象とするファンドの中で最低コストとなる0.099%と、極めて低い信託報酬※2が投資家の皆様から支持を受け、設定時で61.6億円と好調なスタートとなりました。その後も投資家の皆様から継続的にご投資いただき、設定からわずか93営業日で純資産総額が700億円を突破いたしました。SBI証券における日本株式投資の国内公募投信の販売実績としては、2024年2月に続き3月も月間の販売金額ならびに販売件数で第1位※3となっているほか、4月に入ってからも26日までの4週連続で販売件数が第1位※3、4月22日から26日の週では販売金額でも第1位※3となっております。

 4月10日決算の初回分配金140円(1万口当り、税引前)は分配落ち前の基準価額11,985円に対して4.67%に相当(年4回換算)し、この分配金を考慮した設定来の運用実績※4は2024年4月30日現在で+20.51%と、同期間の日経平均トータルリターンの+18.18%を2.33%上回っているほか、配当込みTOIPIX(東証株価指数)の+17.61%を2.90%上回る成績となっております。本ファンドの投資成果は、配当収入を中心に年4回の決算における分配金のお支払い※5を通じて、今後も投資家の皆さまに還元してまいる予定です。

以上

※1:4月30日付純資産総額
※2:公募投信(ETF、DC・SMA専用ファンドを除く)として、ウエルスアドバイザー株式会社調べ。
※3:株式会社SBI証券ホームページ(2024年4月30日掲載)より。
※4:設定来の税引前分配金を分配金支払日に再投資したと仮定した分配金再投資基準価額をベースに算出。実際の受益者のリターンとは異なります。
※5:年4回の決算時に分配を行うことを目指しますが、毎決算時の分配金のお支払いを保証するものではありません。