2025年5月22日
昭和リース株式会社

 SBI新生銀行グループの昭和リース株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 泰山 信介、以下「昭和リース」)は、大和ライフネクスト株式会社(東京都港区、代表取締役社長 齋藤 栄司、以下「大和ライフネクスト」)を事業パートナーとして、同社がマスターレッシーとして管理中の賃貸マンションを対象物件とした不動産ファンド「DLS1合同会社」を企画し、ファイナンシャルアドバイスを行うとともに、金融機関・事業会社等と共同で匿名組合出資を行いました。
 また、本ファンドでは、九州北部に拠点を置く株式会社北九州銀行(福岡県北九州市、取締役頭取 嘉藤 晃玉)がシニアローンを提供しています。

【不動産ファンドの概要】
ファンド名称 DLS1合同会社
運用開始 2025年3月
シニアローン 株式会社 北九州銀行
匿名組合出資者 肥銀リース株式会社(熊本県熊本市、代表取締役社長 江藤 英一)
鹿島リース株式会社(東京都港区、代表取締役社長 稲葉 仁)
三幸アセットマネジメント株式会社(東京都中央区、代表取締役 武井 重夫)
昭和リース株式会社
対象物件 賃貸マンション(桜ヒルズ博多北)
マスターレッシー 大和ライフネクスト株式会社
物件状況 賃貸中

 SBI新生銀行グループは、2025年度からの中期経営計画において、今後3年間で目指す姿として中期ビジョン「次世代の金融、共に築き切り拓く未来」を掲げ、「地域金融機関とのより強固な連携」を通じた新たな収益機会の創出・拡大をその基本戦略のひとつとしております。今回の協業はその一環であり、昭和リースは地域金融機関と連携して事業パートナーのニーズに応えるファイナンスサービスを提供し、新たな価値を共創することで地域経済を活性化する取り組みを進めていきます。

【スキーム図】
スキーム図
【対象物件概要】
スキーム図

以上