2025年11月17日
SBIグローバルアセットマネジメント株式会社

当社子会社のSBIアセットマネジメント株式会社(以下「SBIアセット」)は、日本を中心としたアジア地域の企業の価値向上をめざす公募投資信託「SBI ダルトン日本アジア・アクティビストファンド」(以下「本ファンド」)を、2025年12月17日に設定・運用を開始いたします。
 本ファンドは、1999年の創業以来、エンゲージメント・スペシャリスト※1として活動してきた独立系投資運用会社のダルトン・インベストメンツ・インク(以下「ダルトン」)に投資を一任します。ダルトンは日本を中心としたアジアの株式市場への長期投資に特化しており、徹底したリサーチと豊富な経験、厳格なリスク管理を通じて、市場環境を見極めながら機動的な投資判断を行ってきました。

ファンド名 SBI ダルトン日本アジア・アクティビストファンド
投資対象資産/投資対象地域 株式/日本・アジア
信託報酬(年率・税込) 1.518%+実績報酬※2
募集・設定日 2025年12月3日当初募集開始・12月17日設定(予定)

 本ファンドは、ダルトンのエンゲージメント(対話)を重視する4つの投資基準(下記【ご参考】参照)に基づき銘柄を選定し、事業の競争力・キャッシュフロー創出力に優れながら、本源的価値に対して株価が割安な企業を厳選して投資を行います。※3

 投資対象は、ダルトンが長年にわたり継続的な投資・調査・対話を行ってきた日本を中心としたアジア企業群の中から、実際に経営改善余地と株主リターンの両立が見込める企業に絞り込みます。
アジアの中では、「アジアン・ディスカウント」の是正に向けた政策・市場改革が進む韓国・台湾・インドを重点対象地域とします。

 これまでエンゲージメントを通じて生み出されてきた超過収益(アルファ)は、主に機関投資家が享受してきました。本ファンドは、そのリターンの源泉を投資信託という形で個人投資家にも開放するものです。「企業価値をともに育てる投資」、これが、個人投資家の長期の資産形成において新しい選択肢になると確信しております。

 今後も「顧客中心主義」のもと、良質かつ低コストの運用商品を提供すると共に、価値創出に資する運用の実践を通じ、投資家の皆さまの最適な資産形成に貢献してまいります。

以上

※1 「エンゲージメント」とは、投資先企業との継続的な対話を通じて、企業価値向上に資する経営改善を促す活動を言います。
※2 基準価額がハイ・ウォーター・マーク(当初10,000口あたり10,000円)を上回った額に対して13.2%(税込)(詳しくは目論見書をご確認ください。)
※3 実質組入銘柄については、企業の成長性のみに着目した選定を行う場合があります。
【ご参考】
■「SBI ダルトン日本アジア・アクティビストファンド」の仕組み(概略図)

■ 投資一任を行う運用会社「ダルトン・インベストメンツ・インク」のご紹介
・1999年に設立され、共同創業者であり、ポートフォリオ・マネージャーであるジェームズ・ローゼンワルドIII氏の50年以上にわたるアジアにおける株式運用経験をもとに運用を行っています。
・投資機会に機敏で 、起業家精神を持ち 、長期的な視点で資産を管理し 、クライアントに優れたリターンを提供することを目指しています
・ロサンゼルス、ニューヨーク、ラスベガス、東京、香港、ソウル、シドニー、ムンバイにオフィスを構えています。
・運用資産残高(2025年6月末時点):54億ドル(約8,320億円) (1米ドル=154.10円で換算)

●ダルトンの投資哲学-対話を重視する4つの投資基準 出所:ダルトン

■ ダルトン・インベストメンツ・インク最高運用責任者(CIO)兼創業パートナーのご紹介
ジェームズ・ローゼンワルドIII 氏
ダルトンの共同創業者であり、ポートフォリオ・マネージャーであるジェームズ・ローゼンワルドIII氏が投資を始めたのは、1972年(当時14歳)までさかのぼります。
ローゼンワルド氏の最初の先生は実の祖父でした。祖父は「バリュー(割安)投資の父」と呼ばれるグレアム氏の下でアナリストを務め、その後ニューヨークで日興証券(当時)の初の外国人社員となりました。ローゼンワルド氏は、祖父と同じ職場でインターンをしながら、キリンビールや東京銀行(当時)の株式に投資し、利益を上げるなかで、将来は投資家になる決意を固めます。
2012年から現在まで、ニューヨーク大学のMBA(NYU Stern)で教壇に立ち、バリュー投資についての講義を行っています。