目次
- まえがき
- 第一部
- 森信三先生-生涯の歩み
- 第一章
- 森信三先小伝
- 第二章
- 魂の変遷-年代別に見た森信三先生の歩み
- 第三章
- 私にとっての森信三先生
- 第二部
- 森信三先生の生き方
- 第一章
- 人生は深く生きるところに意義がある
- 第二章
- 世のため人のためになる自分をつくる
- 第三部
- 「全一学」と日本人の使命
- 第一章
- 「全一学」-我々日本人の立場から考えた世界観と
人生観を統一したあるべき哲学 - 第二章
- 主体的な生き方を導く立腰道
- 第三章
- 日本民族の使命
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- 森信三に学ぶ人間力
- 発行:致知出版社 (2011/2/18)
著者:北尾吉孝
定価:1,400 円 + 税
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内容紹介
昨年上梓されました『安岡正篤ノート』に続き、 今回は著者が私淑される もう一人の先達・森信三先生がテーマとなっています。
著者が森信三先生の『修身教授録』に出合ったのは42歳の時。
以来20年近く、その人生と思想・哲学を学び続け、現代にも活かせるようまとめられたものが本書です。
森信三ファン、そしてこれから森信三先生のことを学ぼうとされる方々にとって嬉しいのは、 森信三先生の人生の歩みが網羅されている点です。
そして死生観、人生観、読書観、仕事観をわかりやすく解説。
加えて注目すべきは、森先生が生涯を通じて唱えた「立腰教育」などについても、
単なる実践法にとどまることなく、森先生哲学の真髄である「全一学」にまでさかのぼって
その根拠が明らかにされていることです。
『修身教授録』から全集まで、引用が多いことも魅力的です。
本書を読めば教育者としてだけでなく、哲学者としての森信三先生の生き方と思想が
浮き彫りになることでしょう。
-致知出版社ホームページより抜粋-