2008年5月30日
SBI Robo株式会社

 SBIホールディングス株式会社(URL:http://www.sbigroup.co.jp/) の子会社でWeb2.0プラットフォームを中心としたサービスの企画・開発を行っているSBI Robo株式会社(本店:東京都港区、代表者:渡部 薫、URL: http://www.sbirobo.com/、以下「当社」)は、インターネット利用時に使用頻度の高い検索エンジンYahoo! JapanとGoogleの検索結果を同時かつ並列して参照できるマッシュアップ検索サービス(以下、「当サービス」)を、当社が提供しているビジネス専 用のソーシャルサーチサービス「SBI Business」(URL:http://www.sbibusiness.com/)に開設し、本日よりサービスを開始いたします。

 インターネットで情報を探す際、一般的にはインターネット検索エンジン(以下、「検索エンジン」)を利用するケースが多いと言われています。現在 検索エンジンの国内シェアは、Yahoo! Japanが47.4%、Googleが35.0%と、上位2サービスで8割を超えるシェアを取っております。(2007年7月現在、※1)
 この二つの検索エンジンの検索結果の上位に入ることにより、多数のインターネットユーザをWebページに誘導できるため、多くのWebサイトの運営者は そのための対策(SEO対策)を行なっています。一方、ユーザは検索結果が20位程度の上位までしか参照しないと言われており、検索結果がそれ以下であれ ば40位であろうと200位であろうと認識されないことが多く、その情報は「インターネット上に存在しない」事と同義とも言われております。そのため、 Webサイトの運営者は自分のページが検索エンジンの検索結果で1位か少なくとも上位20位に入るよう、SEO対策を行なっております。

 当サービスでは、自分の興味のあるキーワードを検索すると、Yahoo! JapanとGoogleという二大検索サービスの検索結果上位20位が並んで表示されるため(※画面イメージ参照)、例えばWebサイトの管理者は自分 のWebサイトが両者の検索結果でどのレベルなのか、もしくは「存在しない」のかを同時に把握することができます。
 また、両者の検索結果の表示の順番は、それぞれの情報を処理する論理により異なるので、興味のあるキーワードに関して両方の検索結果をチェックすれば大 体の情報を網羅することが出来ます。多くのユーザにとって、これまでYahoo!とGoogleを使い分けて検索をしていたものが、当サービスを利用する ことで同時に利用できることから、より利便性の高い検索が可能となります。

 また、当社が本年1月に開設した、人脈形成を支援するビジネス専用ソーシャルサーチサービス「SBI Business」は、自ら作ったプロ フィールページをWeb上に公開し、そのページを検索サービスの結果上位に表示させることで自分の情報を外部に正しく伝える事ができるサービスです。オー プン以来27,000名以上の皆様にご利用頂き、国内最大規模のビジネス専用SNSサービスとなっております。
 当社は当サービスにより、検索結果上位に情報を載せることの重要性をご理解頂き、「SBI Business」のさらなるユーザ獲得、活性化を図ってまいります。

<「SBI Businessマッシュアップ検索サービス」について>
【サービスの概要】
サービス名称:SBI Businessマッシュアップ検索サービス
サービス開始 : 2008年5月30日(金)
サイトURL : http://www.sbibusiness.com/

【主な特徴】
・検索結果の比較機能
・2大シェアを占めるYahoo! JapanとGoogleの検索結果を並列表示
・両検索結果の20位までを一覧表示することにより、目的のページが「インターネット上に存在する」かどうか確認できる

【利用方法】
SBI Businessのページ上部の検索窓のボタンを「ウェブ」に切り替えた上、検索を行なって頂くと利用することができます。
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画面イメージ :(「渡部薫」で検索)0530_b.gif

(※1)調査会社コムスコア・ジャパンが2007年9月12日に発表した「2007年7月の日本国内で行なわれた全検索件数」によります。

(※2)商標について
Yahoo!, Yahoo! JapanはYahoo! Inc.の商標又は登録商標です。
GoogleはGoogle Inc. の登録商標です。

以上