2011年3月30日
モーニングスター株式会社

投資信託評価情報をはじめとした総合金融情報を提供するモーニングスター株式会社(本社:東京都港区、代表者:朝倉 智也 以下:当社)は、100%出資子会社のモーニングスター・アセット・マネジメント株式会社(本社:東京都港区、代表者:朝倉 智也、関東財務局長(金商)第1106号、以下:モーニングスター・アセット・マネジメント)を通じて提供している金融機関向けのファンドラップの投資助言残高が500億円(2011年3月29日現在、520億円)を突破いたしましたのでお知らせいたします。

モーニングスター・アセット・マネジメントは、2001年5月の設立以来、モーニングスター・グループ(世界24拠点)が保有する豊富なグローバル・データベースを活用して、約25,000本の国内籍および海外籍ファンドの中から、定量的・定性的に優れたファンドを選定するのに加え、ポートフォリオ全体の資産配分に関する投資助言サービスを提供してきました。2004年4月の投資顧問業法の改正で始まりました国内のラップサービスの資産残高は5,388億円(2010年12月末現在、日本証券投資顧問業協会調べ。)で、その約1割がモーニングスター・アセット・マネジメントの投資助言残高となります。今後もファンドラップは、投資家毎に適切な資産運用プランを提供する新たな資産運用サービスとして拡大が期待されます。
モーニングスター・アセット・マネジメントは、ファンドラップに加え、7本のファンド・オブ・ファンズへの投資助言も行っており、投資助言の合計残高は1,401億円(2011年3月29日現在)となります。

当社は、今後もモーニングスター・アセット・マネジメントを通じて、資産運用助言サービスを提供するとともに、これまで同様に投資信託をはじめとした各種金融商品の的確な情報発信に努めてまいります。

以上