2012年9月24日
住信SBIネット銀行株式会社

 住信SBIネット銀行株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:川島克哉、以下「住信SBIネット銀行」という)は、「SBIハイブリッド預金」の取引システムに関して特許を取得したのでお知らせいたします。

 住信SBIネット銀行は、銀行取引に関するさまざまなシステムを開発しておりますが、このたび、SBIハイブリッド預金の特徴である、銀行口座における預金残高を証券取引等の資金に活用することができる機能に関する特許を取得いたしました。
 この発明は、株式だけではなく、各種金融商品について取引を行う場合において、銀行と証券会社等の間におけるスムーズな資金決済処理の実現を目的としています。今回の特許登録により、住信SBIネット銀行の技術力の先進性を示すことができますとともに、SBIハイブリッド預金に関する独占的な権利を取得することができました。

【特許権の概要】
登録番号:特許第5080173号
発明の名称:資金前受制取引専用預金口座運用システム
発明の要約:顧客の預金口座の残高を資金前受制取引の商品買付余力に反映させる資金前受制取引専用預金口座運用システム。

【SBIハイブリッド預金の概要】
 SBIハイブリッド預金は、通常の普通預金よりも好金利なだけでなく、特許に裏付けされる独自性の高い技術によって、証券・銀行間の振替の手間を省いた自動スィープ機能を実現し、より便利な資産運用ツールとしてすでに多くのお客さまにご活用いただいております。資金の流動性を確保しながら堅実な運用をお考えのかたは、是非ご利用ください。

SBIハイブリット預金とは?

利用例1:普通預金として使う

利用例2:株式や投資信託の取引に使う

利用例3:信用取引に使う

 住信SBIネット銀行は、お客さまに常に使っていただける「あなたのレギュラーバンク」を目指して、更なる利便性の向上と社会の発展に寄与する新しい価値の創造につとめてまいります。

以上