2012年11月1日
SBIモーゲージ株式会社

 SBIモーゲージ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:円山 法昭)は、新たに事務手数料【スプレッドタイプ】の取り扱いを2012年11月1日から開始しましたので、お知らせ致します。

 昨今の住宅ローン減税等の政策現況や【フラット35】制度開始以来の低金利下においては、多くのお客様がこの状況を住宅購入の好機であると判断されており、借入当初の資金負担を最小限に抑えて住宅を購入したいというニーズが増加しております。当社は【フラット35】取り扱い開始以来、業界最低水準(※1)の金利で商品をご提供するなど、多くのお客様にご好評いただいておりますが、このようなお客様の期待にお応えするため、この度新たに初期費用を抑えた事務手数料定額プラン【スプレッドタイプ】を加え、以下のように手数料タイプの選択が可能と致しました。

■新たな手数料体系

   事務手数料  備考
【スタンダードタイプ】  ご融資金額×2.1%(消費税込)  ※最低事務手数料210,000円
【スプレッドタイプ】  52,500円(消費税込)  ※金利はスタンダードタイプよりも高い水準になります。

※ 2012年11月1日申し込み受付分から適用。
※ 事務手数料タイプは、お申し込み時にお選びいただきます。
※ 2012年10月31日以前にお申し込み済みお客様は、スタンダードタイプからスプレッドタイプへの変更はできません。変更をご希望の場合は、辞退・再申し込みが必要となります。

 新たに取り扱いを開始する【スプレッドタイプ】は、融資実行前にお支払いいただく事務手数料が52,500円(消費税込)となり、融資実行までのご負担が軽減されるため、より多くのお客様にマイホーム購入をご検討いただけます。また、自己資金をご用意いただいているお客様につきましては、これまで通り業界最低水準金利(※1)の【スタンダードタイプ】もお選びいただけるため、これまで以上にお客様ひとりひとりに合わせた住宅ローンをご提供することができます。

 SBIモーゲージは、2001年5月に日本初のモーゲージバンク(※2)として創業して以来、インターネットチャネルや対面型店舗を活用した全期間固定金利の住宅ローン商品の販売により、順調に事業を拡大して参りました。その結果、融資残高は1兆円を突破し(2011年8月末現在)、住宅金融支援機構提携の【フラット35】取扱シェアにおいては、全338金融機関中第1位(※3)と、多くのお客様にご利用いただいております。今後も常にお客様にとってより良い選択肢を提供して参ります。

(※1)【フラット35】業界最低水準金利(ただし、スタンダードタイプの場合)。SBIモーゲージ調べ。
(※2)証券化を資金調達手段とした住宅ローン貸出専門の金融機関。
(※3)2011年4月~2012年3月における【フラット35】融資実行件数の合計。
【フラット35(保証型)】を含む。SBIモーゲージ調べ。