2013年10月22日
SBIモーゲージ株式会社

 SBIモーゲージ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:円山 法昭、以下「SBIモーゲージ」)は2013年9月の実績において、住宅ローンの借り換え実行件数が過去最高を更新しましたので、以下の通りお知らせいたします。

月次 住宅ローン借り換え実行件数推移

 2013年9月は、金利変動リスクのない全期間固定金利住宅ローン【フラット35】への借り換えが急増し、SBIモーゲージ月次集計において過去最高の借り換え実行件数を記録いたしました。
 2013年4月から6月の第1四半期は、アベノミクスの影響で長期金利が著しく低下したために住宅ローンの借り換えが増加しておりました。しかし、同年第2四半期においては、前四半期と比較して金利が若干上昇したものの、今年度注力しておりましたアウトバンドコールおよび借り換え専門店の出店により『コール営業→接客→BPOセンターでの事務集約』という借り換えスキームが効率的に稼動しはじめたため、四半期実行件数は4期続伸となりました。

 SBIモーゲージは、2001年5月に日本初のモーゲージバンク(※1)として創業して以来、インターネットチャネルや対面型店舗を活用した主に全期間固定金利型の住宅ローン商品の販売により、順調に事業を拡大して参りました。その結果、独立行政法人住宅金融支援機構提携の【フラット35】取り扱いシェアは全330金融機関中No.1(※2)と、多くのお客様にご利用いただいております。
 また、2013年8月には、住宅ローンの借り換えによる負担軽減額を毎月自動で知らせる無料の『レートウォッチャーサービス』を本格的に稼動するなど、借り換えサービスを強化しております。
 今後もSBIモーゲージは、住宅ローンと共に長期に亘ってお客様の支えとなりますよう、常により良いサービスを提供して参ります。

(※1)証券化を資金調達手段とした住宅ローン貸出専門の金融機関。
(※2)2012年4月~2013年3月における【フラット35】融資実行件数の合計。
【フラット35(保証型)】を含む。SBIモーゲージ調べ。