2020年12月24日
モーニングスター株式会社

 当社子会社のSBIアセットマネジメント株式会社が運用する「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド(愛称:SBI・バンガード・S&P500)」の純資産残高が、本日(2020年12月24日)付で1,000億円を突破いたしましたのでお知らせいたします。

 当ファンドの純資産残高は、2019年9月26日のファンド設定来、わずか15ヵ月余りで遂に1,000億円を突破いたしました。他の運用会社の同種同等ファンドにおいて純資産残高が1,000億円を超えるのに最短でも23ヵ月を要していたことに鑑みると極めて早いスピードでの達成となりました。

 世界最大級の投信運用会社である米国バンガード社と共同で創設した当ファンドは、信託報酬年0.0938%(税込)と同種同等の米国株式インデックスファンドの中で最も低いコスト※1で運用しています。また今般、第1期の運用報告書を公表いたしましたが、信託報酬以外のコストを含めた総経費率は0.11%と、同種同等ファンドの平均値(=0.44%)※2を大きく下回る低コストであることが明らかとなりました。なお、当ファンドは、「NISA」「つみたてNISA」などを中心としたご投資家からのご支持により、販売金融機関である株式会社SBI証券の販売ランキングにおいて販売金額、販売件数、積立件数などの各カテゴリにおいて第1位を継続しております(2020年12月24日現在)。

今後も引き続き「顧客中心主義」のもと、投資家の皆さまに低コストで良質な運用商品を提供してまいります。

以上

出所:
※1 自社データベース、公募投信のインデックスファンド(ETF・DC専用・SMA専用を除く、2020年11月末現在)
※2 自社データベース、公募投信のインデックスファンド(ETF・DC専用・SMA専用を除く)のうちS&P500指数に連動するファンド5本を抽出し、 各ファンド直近決算期の運用報告書より集計。