2021年5月17日
モーニングスター株式会社

 当社子会社のSBIアセットマネジメント株式会社が運用する「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド(愛称:SBI・バンガード・S&P500)」の純資産残高が、本日、2,000億円を突破いたしましたのでお知らせいたします。

 2019年9月の設定以降、2021年4月までの全期間(月次ベース)で資金流入が継続している同ファンドは、純資産残高の増加ペースが加速しており、他の運用会社の同種同等の米国株式を投資対象とするインデックスファンドと比べても極めて早く20ヵ月余りで2,000億円に到達※1いたしました。

 世界最大級の投信運用会社である米国バンガード社と協働で創設した当ファンドは、一部の金融機関で、つみたてNISA、ジュニアNISA等の税制優遇口座でも取引可能であり、①信託報酬は業界最低※2 ②購入時手数料は無料 ③信託財産留保額は無料等、長期・分散・積立投資を実践いただくための商品として提供されました。特に、投資家が毎年負担する信託報酬は長期の資産運用では極めて重要な要素となることから、引続き投資家から大変評価をして頂いており、純資産残高も順調に拡大しております。

今後も「顧客中心主義」のもと、投資家の皆さまに低コストで良質な運用商品を提供してまいります。

以上

出所:自社データベース(2021年4月末現在)
※1 他の運用会社の公募投信で米国株式に投資するインデックスファンド(ETF・DC専用・SMA専用を除く)の純資産残高が2,000億円に到達したのは最短でも設定から約29ヵを要していた。
※2 公募投信のインデックスファンド(ETF・DC専用・SMA専用を除く、2021年4月末現在)