2021年8月20日
株式会社SBI証券

 株式会社SBI証券(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙村正人、以下「SBI証券」)は、株式会社ロイヤリティ マーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:長谷川剛)と提携し、2021年11月から、1億268万人※1が利用する共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を導入することとなりましたので、お知らせします。

 このたびの提携により、SBI証券のお客さまは、①取引に応じてPontaポイントをためることや、②投資信託の買付代金にPontaポイントがつかえる「Pontaポイント投資」が可能となります。これまでSBI証券では「Tポイント」を導入していましたが、「ポイントを貯める」「ポイントを使う(ポイント投資)」といった場面で利用するポイントを「Tポイント」「Pontaポイント」から選択することが可能となります。なお、複数の共通ポイントを投資に使えるマルチポイントサービスは国内主要証券※2では初の取り組みとなります。

※1 2021年7月末時点
※2 比較対象範囲は、国内主要証券10社です。「国内主要証券」とは、ネット証券口座開設数上位5社のSBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券、auカブコム証券(順不同)と、対面証券営業利益上位5社の野村證券、大和証券、SMBC日興証券、みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券(順不同)を指します(2021年8月20日(金)時点、当社調べ)。
■マルチポイントサービス
従来のポイントサービス 新しいポイントサービス
貯まる
使える
■Pontaポイントの設定方法・画面イメージ
利用するポイントは、メインポイント設定画面でいつでも変更可能です。

■「Pontaポイント」のサービス概要
①取引実績等に応じたPontaポイント加算(ポイントがたまる)

対象となる取引やサービスの利用により、Pontaポイントがたまります。これまでは、取引実績等に応じてTポイントがたまりましたが、2021年11月から、Pontaポイントを選択されたお客さまには、以下のとおりPontaポイントを加算します。

国内株式現物取引
(国内株式手数料マイレージ)
スタンダードプラン及び現物PTS取引の月間手数料の1.1%相当のポイント
投資信託取引
(投信マイレージ)
・対象投資信託の月間平均保有額1,000万円未満:年率0.1%相当のポイント
・対象投資信託の月間平均保有額1,000万円以上:年率0.2%相当のポイント
※一部のファンドは0.1%未満の加算率となります。
金・プラチナ取引
(金・プラチナ・銀マイレージ)
スポット取引及び積立買付の月間合計手数料の1.0%相当のポイント
新規口座開設 一律100ポイント
国内株式入庫 1回の移管入庫につき100ポイント
※ 金融商品仲介業者経由で口座開設されたお客さまは、一部対象外となる場合があります。
※ Pontaポイントをためるには、Ponta会員規約に同意いただく必要があります。
②「Pontaポイント投資」(ポイントがつかえる)
概要 投資信託の買付代金にPontaポイントが利用可能
(買付代金の全額または一部)
対象サービス 金額指定の買付
※ 積立買付、口数買付、ジュニアNISA口座における買付は対象外
ポイント利用単位 1ポイント1円相当
・利用上限:なし
・利用下限:最低1ポイントから利用可能

■今後の予定
11月のサービス開始に向け、お得なキャンペーンを企画しており、詳細が決まり次第、WEBサイト等でお知らせします。

■Q&A
Q.メインポイントの変更はいつできますか?
A.メインポイントは、メインポイント設定画面から変更することができます。なお、変更はいつでも可能です。
Q.PontaポイントとTポイントを合算して使うことはできますか?
A.ポイント利用時にPontaポイントとTポイントを合算することはできません。ご利用が可能なポイントはメインポイント設定がされているポイントのみになります。また、Pontaポイントの利用にはPonta会員IDの連携をしていただく必要があります。
Q.PontaポイントとTポイントで付与率等に違いはありますか?
A.PontaポイントとTポイントの付与率等は同水準のサービス内容となります。
<金融商品取引法に係る表示>
商号等 株式会社SBI証券 金融商品取引業者
登録番号 関東財務局長(金商)第44号
加入協会 日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、
一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本STO協会

<手数料等及びリスク情報について>
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