2021年10月22日
SBI損害保険株式会社
株式会社大垣共立銀行(岐阜県大垣市、頭取:境敏幸、以下「OKB」)、日本メディカルビジネス株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:関野正明、以下「JMBC」)、SBI損害保険株式会社(東京都港区、代表取締役社長:五十嵐正明、以下「SBI損保」)が連携して開発した「健康口座」の取り扱いが、いよいよ11月1日(月)からスタートします。「健康口座」とは、預金口座、保険、医療費立替払いなどの機能をパッケージにした国内初の画期的なサービスであり、OKB・JMBC・SBI損保は今後「健康口座」の全国への普及に向けて協力して取り組んでまいります。
「健康口座」の利用者はまず、地域金融機関に医療費のための専用預金口座である「健康口座」を設け、預金を積み立てます。この「健康口座」の残高を利用することで、利用者が医療機関を受診した際の医療費が「健康口座」から支払われます。(「健康口座」の詳細は別紙ご参照のこと)
「健康口座」の導入により、地域住民である利用者は、将来の医療への備えとニューノーマルに適した医療機関での受診が可能となり、医療費の一元管理、健康管理への関心向上、キャッシュレスでの医療機関受診、感染症のリスクの軽減といったメリットを享受できます。一方地域医療機関は、「医療費立替払い」サービスの導入による平日・夜間の医事会計業務の平準化と要員の適正配置、医療費未収金問題の解消や督促業務の削減による債権管理業務全般の効率化が可能となります。さらに地域金融機関は、預金口座の新たな価値提供による収益化を実現し、地域貢献に寄与することができます。すなわち、これらすべての関係者が健康口座を中心に相互にメリットを得られることが可能となります。
OKB、JMBCおよびSBI損保は連携して全国へこの「健康口座」の普及を図ることで、国が目指す「自助・共助・公助」の理念を実現し、同時に各地域金融機関とのオープン・アライアンスを通じ、新たな形で地方創生に貢献していきます。
■「健康口座」の概要
将来の医療費支払いに備える専用口座「健康口座」と、MFTが提供する「健康口座」会員サービスがセットになったサービスです。
商品名 | 健康口座(普通預金) |
内容 | 病気やケガのときに必要なお金をあらかじめ貯めて将来の医療費支払いに備える専用口座 |
対象者 | OKBの営業エリア内(東京・大阪は除く)に居住または勤務している個人の方 |
注意事項 | 一般の普通預金口座とは異なる点があります |
会費 | 月額330円(税込)
・「健康口座」医療保険にご加入の場合、保険料相当額と合わせてお客さまの健康口座(普通預金)から引き落としとなります
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備考 | “お試し期間”として、2022年4月分まで「健康口座」会員サービス会費を無料とします。また、OKBのスーパーゴールド総合口座をご契約のお客さまは、2022年5月分以降も会費相当額をキャッシュバック(※)します (※)キャッシュバックには所定の条件があります。詳細は別紙をご参照ください |
商号 | 株式会社大垣共立銀行 |
所在地 | 岐阜県大垣市郭町3丁目98番地 |
設立 | 1896年3月 |
資本金 | 467億円 |
事業内容 | 銀行業 |
URL | https://www.okb.co.jp/ |
商号 | 日本メディカルビジネス株式会社 |
所在地 | 東京都千代田区平河町二丁目7番3号 |
設立 | 2005年12月 |
資本金 | 9,000万円 |
事業内容 | 医療情報事業並びに医療金融事業を行う子会社グループを傘下に持つ純粋持株会社 |
URL | https://www.jmb-holdings.co.jp/index.html |
商号 | SBI損害保険株式会社 |
所在地 | 東京都港区六本木1-6-1 |
設立 | 2006年6月1日 |
資本の額 | 409億円(うち資本金205億円、資本準備金204億円) |
事業内容 | 損害保険業 |
URL | https://www.sbisonpo.co.jp/ |
以上
別紙①
1. 商品名 | 健康口座 普通預金 ※本商品は預金保険の対象であり、同保険の範囲内で保護されます |
2. 販売対象 | 大垣共立銀行営業エリア内(東京、大阪は除く)に居住または勤務している個人の方 |
3. 期 間 | ・定めなし |
4. 預入方法 | |
(1) 預入方法 |
・随時預入 |
(2) 預入金額 |
・1円以上 |
(3) 預入単位 |
・1円単位 |
5. 払戻方法 | ・随時払い戻します |
6. 利 息 | |
(1) 適用金利 |
・変動金利(金利は金融情勢の変化により変動しますが、金利変動の基準は特に定まっておりません) ・店頭に表示する毎日の金利を適用します |
(2) 利払頻度 |
・毎年2月と8月の大垣共立銀行所定の日に、元金に組み入れます |
(3) 計算方法 |
・毎日の最終残高1,000円以上について、付利単位を100円とした1年を365日とする日割計算 |
(4) 税 金 |
・利息には20%の源泉分離課税(国税15%・地方税5%)がかかります(※1)(※2) (※1)マル優ご利用の場合は非課税 (※2)復興特別所得税が付加されることにより、2013年1月1日から2037年12月31日までの25年間、20.315%の源泉分離課税(国税15.315%・地方税5%)となります |
7. 手数料 | ― |
8. 中途解約時の取り扱い |
― |
9. その他参考となる事項 |
・大垣共立銀行所定の方法で申し込み、大垣共立銀行が承認した場合に開設できます
・健康口座と同一お客さま番号(CIF番号)の共通印鑑届による総合口座取引のご契約が必要です
・口座の開設には、10万円以上のお預け入れが必要です
・お一人さまにつき1口座のみ口座開設できます
・キャッシュカードの発行(手のひら認証の登録を含みます)はできません
・総合口座取引は利用できません
・決済用普通預金への切り替えはできません
・自動支払いをすることができる各種料金などは、株式会社 メディカルファイナンステクノロジーズを委託者とした大垣共立銀行指定のものに限ります
・ATMを使用して健康口座の払い戻しをすることはできません
・ATM、スーパーOKダイレクトを使用して健康口座から他の預金口座への振込・振替はできません(振込予約・振替予約をされた場合も、振込・振替はできません) |
10 金利情報 | ・大垣共立銀行ホームページでご確認いただくか、ダイヤルサービスセンターまたは店舗窓口にお問い合わせください |
11. 大垣共立銀行が契約している指定紛争解決機関 |
・大垣共立銀行が契約している指定紛争解決機関は一般社団法人全国銀行協会です 連絡先 全国銀行協会相談室 電話番号 0570-017109または03-5252-3772 (受付時間は、平日9:00~17:00です) |
別紙②
● 医療費立替払い提携医療機関で利用できるキャッシュレスサービスです
● 窓口で「健康口座」カードを提示するだけで当日の医療費支払いが不要となり、後日健康口座(普通預金)から引き落としとなります
● 院内感染の対策となります
・利用いただくためには、10万円以上の預け入れが必要です
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● 入院費の自己負担分を、かかった分のみカバーする実損補償タイプの保険です | |
● 「健康口座」会員だけが加入できる団体契約の保険です (SBI損保の医療保険で、MFTが保険契約者、お客さまが被保険者となります) |
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● 保険金を保険会社に請求する際の煩雑な手続きをMFTが代行します (「健康口座」医療保険に加入されたお客さまが医療費立替払いサービスを利用する場合に限ります) ・詳細は、「健康口座」会員入会の申込後に確認できます
・任意加入です
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【「健康口座」メディカルケアマネジメント】
● 誰でも長く続けられる「健康口座」会員専用の健康管理アプリです
・アプリストアからダウンロードしてご利用ください。
ご利用には「健康口座」会員番号が必要です
別紙③
【「健康口座」ナースコール】
● 11月1日サービス開始予定
「健康口座」会員サービス会費は、MFTが提供する「健康口座」会員サービスにかかる会費です。
料 金 | お 支 払 先 |
月額330円(税込) +保険料相当額(「健康口座」医療保険にご加入の場合) |
MFT |
以上