2022年4月28日
SBIいきいき少額短期保険株式会社

 SBIいきいき少額短期保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:新村 光由、以下「当社」)は、“マイクロチップ”に関するアンケート調査(第2回)を実施し、600名の方から回答を得ました。
 本調査は、販売用の犬・猫へのマイクロチップ装着が義務化、一般の飼育者については努力義務となる改正動物愛護管理法が2022年6月に施行されるにあたり実施したもので、2019年に続き2回目となります。概要は以下の通りです。

【アンケート調査結果のサマリー】
● 犬・猫飼育者におけるマイクロチップの認知率は95.2%(2019年より4.7ポイント増加)
・ ペット販売業者へのマイクロチップ装着義務化の認知率は56.5%(別紙P.1参照)
・ 一般飼育者へのマイクロチップ装着努力義務の認知率は47.3%(別紙P.2参照)
● マイクロチップ装着義務化への賛成は73.0%(2019年と比べて3.5ポイント増加)
・ 賛成の理由で最も多いのは「迷子になったときの身元確認が容易になる」80.8%(別紙P.3参照)
・ 「動物愛護・飼育放棄の抑制につながる(75.6%)」は、2019年と比べて15.9ポイント増加(別紙P.3参照)
・ 反対の理由で最も多いのは「かわいそう」62.3%(別紙P.4参照)
● 現在マイクロチップを装着している飼育者は30.6%
・ 装着のきっかけで最も多いのは「迷子になったときの身元確認が容易になる」47.4% 「飼ったときにマイクロチップが装着されていた」は45.7%(別紙P.6参照)
・ 今後マイクロチップの装着意向が明確にある飼育者は10.1%(別紙P.7参照)
● マイクロチップで実現したら良いと思うもの第1位は「GPSがつけられる」47.3%
・ 「既往歴やお薬手帳のような役目を果たす(27.7%)」は2019年と比べて6.2ポイント増加(別紙P.8参照)
・ 犬と猫の飼育者で回答の差が最も開いたのは「健康管理ができる」で、犬の飼育者は40.0%、猫の飼育者は31.0%(別紙P.8参照)

◆マイクロチップとは
犬や猫に埋め込むマイクロチップは、直径2mm、長さ12mm程度の円筒形の電子標識器具です。飼い主の情報と照合できる15桁の番号が記録されており、全国の動物保護センターや保健所、動物病院にて、専用の読み取り機でデータを読み取ることができます。マイクロチップは、通常より少し太めの専用の注射器で、獣医師によって犬や猫の首の後ろの皮下に埋め込みます。費用は数千円~1万円程度です。マイクロチップは全体を生体適合ガラスやポリマーで覆われているため、副作用はほとんどなく、一度装着をすれば半永久的に使用可能です。装着後はデータベースへの登録が必要です。

◆アンケート調査の概要
項 目 内  容
タイトル “マイクロチップ”に関するアンケート調査
調査期間 2022年2月18日~ 2022年2月19日
調査対象 犬もしくは猫を飼育している全国の20歳以上の男女
調査方法 インターネットリサーチ
有効回答数 600名(犬のみ飼育者300名、猫のみ飼育者300名)
実施会社 株式会社ジャストシステム
※本調査結果の百分率表示は小数点第2位で四捨五入を行っているため、合計しても100%にならない場合があります。

【別紙】第2回“マイクロチップ”に関するアンケート調査 結果の詳細については、こちらをご覧ください。

【会社概要】
■会社名 SBIいきいき少額短期保険株式会社
■会社紹介 当社は、東証プライム市場上場「SBI ホールディングス(株)」のグループ会社 です。「シンプルでわかりやすく」「保険料は手ごろに」という、お客様のご要 望に応える保険商品を開発・提供しています。死亡保険、医療保険はシニア層 を中心に、ペット保険は犬・猫の病気やケガが気になる飼い主様に、幅広く支 持されています。万が一の地震に備える地震補償保険で皆様の暮らしもサポー トします。
■所在地 東京都港区六本木1-6-1
■設立年月日 2007年7月3日
■資本金 36,000千円
■事業内容 少額短期保険業(販売商品:SBIいきいき少短の死亡保険、 SBIいきいき少短の医療保険、SBIいきいき少短の持病がある人の死亡保険、 SBIいきいき少短の持病がある人の医療保険、SBIいきいき少短のペット保険、 SBIいきいき少短の地震の保険)
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