2024年1月29日
SBIグローバルアセットマネジメント株式会社

 当社子会社のSBIアセットマネジメント株式会社は、同社が設定・運用する国内投資信託2ファンドの当初募集期間を終え、2024年1月30日(火)に設定・運用を開始いたしますのでお知らせいたします。

 新しく設定されるファンドは「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)」(愛称:SBI・V・米国高配当株式(分配重視型))と「SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)」(愛称:雪だるま(S&P500高配当株式-分配重視型))の2ファンドで、2024年1月15日(月)から募集を開始し、1月30日の設定時における当初募集額はそれぞれ「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)」が約26億円、「SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)」が約12億円となりました。

 いずれのファンドもETF(上場投資信託)に投資することで米国の高配当株式を実質的な投資対象とし、毎年2月、5月、8月、11月の決算時に分配金を支払うことを目指す年4回決算型となります※1。

 「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)」は、低コストのインデックスファンド・シリーズ「SBI・Vシリーズ」における新ファンドで、既に設定・運用している年1回決算型の「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V米国高配当株式)と同様に、FTSEハイディビデンド・イールド・インデックス(円換算ベース)の値動きに連動する投資成果を目指すファンドです。一方の「SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)」は、米国の大手運用会社であるステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズの関連会社が提供する「SPDR®ポートフォリオS&P500®高配当株式ETF(SPYD)」に投資し、S&P500高配当指数(配当込み、円換算ベース)の値動きに連動する投資成果を目指す本邦初の投資信託です。

 今回の募集により、米国株式を主要投資対象とするファンドのうち、配当金を重視した年1回決算型と今回の年4回決算型の資産規模は350億円を超え、これらを含めた米国株式インデックスファンドの総資産規模は約1.6兆円となります。

 尚、今回設定のファンドはいずれも新NISAの成長投資枠の届出を行っており、1月30日より通常の課税口座および新NISA口座での積立設定が可能です※2。

 今後も、ファンド資産の成長を目指した商品ラインアップの更なる充実に加えて、定期的な分配金の支払いを行う商品も充実していくことで、投資家の様々なニーズに対応してまいります。

 引き続き、「顧客中心主義」のもと、良質かつ低コストの運用商品を提供することで、投資家の皆様の最適な資産形成に貢献してまいります。

以上

※1:年4回の決算時に分配を行うことを目指しますが、毎決算時の分配金のお支払いを保証するものではありません。
※2:新NISAによる非課税保有には条件があります。また新NISAによる取扱い、日程および内容は予告なしに変更される場合がございますので予めご了承ください。

≪参考≫<SBIアセットマネジメントで設定・運用する年4回決算型ファンドのラインアップ>については、こちらをご覧ください。