2024年4月8日
SBINFT株式会社

 NFTを中心としたWeb3事業を営むSBINFT株式会社(代表取締役社長:高 長徳、以下「当社」)は、新技術を取り入れた効率的なマーケティング手法を求める企業やプロジェクトに対し、ロイヤルカスタマーの可視化から獲得までをワンストップで実現するマーケティングプラットフォーム「SBINFT Mits」を、2024年4月17日から2種類の有償プランで提供します。

・「SBINFT Mits」とは

 「SBINFT Mits」は、導入企業やプロジェクトが、自社データとNFTの組み合わせによりロイヤルカスタマーを可視化したうえで、その育成や獲得までをワンストップで実現するマーケティングプラットフォームです。

 企業やプロジェクト等の運営者は、顧客やファンと直接的に繋がることで新たな価値を創出すべくNFT等の新技術を取り入れたマーケティング手法を探求していますが、導入時のハードルの高さなどに課題があります。

 「SBINFT Mits」は、自社の業務効率を高めつつ、NFTを活用して自社の商品やサービスの価値を高めたいと考える企業やサービス提供者が、ロイヤルカスタマーの可視化、育成および獲得に繋げるサイクルを実現するために必要な機能をワンストップのサービスで提供します。当社は「SBINFT Mits」の提供により、導入企業によるNFTを用いたファンとの共創型マーケティングの実施を容易にします。
◆SBINFT Mitsお問い合わせ
https://sbinft.co.jp/contact/

・「SBINFT Mits」の特徴
 「SBINFT Mits」は、熱量の高いファンやロイヤルカスタマーを判別したうえで直接的なアプローチを実行し、更なる顧客ロイヤリティの向上を希望する企業やプロジェクトに対して、効率的かつ効果的なマーケティング機会を提供します。

 このたびの有償版では、β版に搭載済みの「アンケート機能」「実物商品の配送機能」といったファンコミュニティーを活性化させる10種類の機能に加え、新たに「キャンペーン開催機能」を追加搭載します。当該キャンペーン開催機能は、「SBINFT Mits」上でUGC(※1)を活用したキャンペーンを容易に開催できるだけでなく、キャンペーン参加ユーザーのX(旧Twitter)との連携を通じてUGCへの反響等を分析することが可能です。

 また、「SBINFT Mits」はWeb3初心者でも使いやすい操作性を実現しています。SaaS(※2)形式で利用を開始できるため導入時の負担も小さく、「SBINFT Mits」に搭載された豊富な機能をストレスなく使用できます。

 さらに、当社は「SBINFT Mits」有償版による機能の提供のみならず、導入企業およびプロジェクトが抱える課題やニーズに併せて、NFTに関する企画、設計、分析といった伴走型のコンサルティングを提供し、導入企業やプロジェクトによる自走型のファン獲得サイクルの実現を最大限に支援します。

 昨年9月に当社が立ち上げた「SBINFT Mits」のβ版は、これまで43のローンチパートナーに導入いただきました。このたびの有償版では、ローンチパートナーからのフィードバックをふまえてNFT配布機能や上記のキャンペーン開催機能を追加し、SNSアカウントで利用開始できるFaceWalleを導入する等の改良を行っています。当社は、これまで以上に多くの企業やプロジェクトに「SBINFT Mits」を利用いただけるものと期待しています。

 当社は、今後も様々な企業・団体と協業を進めながら、Web3を牽引するビジネスの創出を目指してまいります。

(※1)UGCとは「User Generated Content」の略。SNSの投稿および動画、ブログ等のような消費者自身が作成したコンテンツを意味します。
(※2)SaaSとは「Software as a Service」の略。ソフトウェアをインターネットを介して提供する仕組みを意味します。

・「SBINFT Mits」の機能と利用料金
・主なローンチパートナーおよびNFTプロジェクト

・BONSAI NFT PROJECT
・GOLFIN
・株式会社LIFULL
・株式会社あるやうむ
・株式会社ガイエ
・株式会社東北新社
・株式会社双葉社
・ローソンチケット(運営:株式会社ローソンエンタテインメント)

以上